柴原温泉 柳屋旅館の春 その② 内湯。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。


柴原温泉柳屋旅館の春その① から続き。


柴原温泉に到着したのは午後1時頃。

柳屋旅館の立ち寄り入浴時間は

午前10時から午後2時まで。


玄関に到着した時は

帳場には誰も居なく声をかけたら

若旦那?さんが出て来た。


入浴を乞うと清掃中だと言う。

振られたと思ったが

もしかして掃除が終わっているかもと

浴場に確認に行ってくれた。


結果女湯は掃除が終わって

湯を張ったばかりなので

家族で貸切りで利用して良いと言う。

しかも露天風呂も。


本来日帰りの場合この宿は

内湯か露天どちらか一つしか

入浴出来ない。


でも今回は内湯と露天

どちらも利用しても良いとの事。

これはラッキーだった。


一時間程度の条件付きだったが

入浴が出来る。

しかも貸切で。


理由は連日満室で

日帰りは断っていたのだが

たまたま掃除が終わってたらしい。


春休みだからかな。

食事付きの休憩(そばが美味しい。)も

積極的にしてるのに余程忙しいのか・・。






貸切利用はやはり嬉しい。

普段はしてないですので余計にね。

入浴料は大人は700円。

娘もきっちり500円。

でも柴原温泉を日帰りで入浴出来るのは

柳屋旅館だけだからお金では無いですね。






非常に清潔な鉱泉宿。

帳場の前には囲炉裏があります。





浴場へ行く。



館内風景。





部屋数は12室あるようだ。

小さな鉱泉宿ですね。

訪れたこの日も宿泊は満室と言っていた。

人気あるな柴原温泉・・・。






内湯は一階。

今回は女湯を貸切で。

清掃後湯を張ったばかりなんで

宿泊客より先の一番風呂。

スイマセン・・・。





脱衣所。

シンプルな脱衣所。

ドライヤーあり。






女湯内湯。

鉱泉宿の風呂ですね。

カランは5つ。

感触からしてカランは温泉だ。





大人3人で一杯の浴槽。

でも露天もあるから客は分散するのだろう。





源泉蛇口。

捻れば軽く硫黄臭がする

鉱泉が出ます。





加温循環は仕方無い。

毎分2ℓ弱しか湧いていないから。

歴史は古く湯元の旅館菅沼館(廃業)の話では

室町時代からある古湯らしい。


ちょっとスベスベして

強烈に温まる湯なんですよね。





湯の感触は優しいので

小さな子供でも大丈夫。

娘も堪能していた。






久し振りに入りたかった

柴原温泉に入浴出来て満足。


窓から射す光が

温泉をキラキラとさせていた。


露天にも折角なんで行ってみよう。



柴原温泉 柳屋旅館


住所 埼玉県秩父市荒川贅川2048

TEL 0494-54-0250




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