川原湯温泉 共同浴場 王湯(移転先) | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

猿ヶ京温泉をチェックアウトすると

強烈な豪雨。

これでは観光どころでは無い。

しかしどっか行きたいとのリクエストで

取り敢えず四万温泉に行ってみたが・・・。


到着しても皆乗り気じゃない・・・汗

しまいには俺一人で温泉に行ってくれば

なんて言い出す始末。


それじゃあ意味が無い。

つうか四万温泉だぞ・・・。

何で乗り気じゃないのよ・・・。


もう「じゃあどこかあります?」

と聞いてみたらお義母さんが

「ムササビの居た宿に行きたい」

と言い出した。


それ川原湯温泉の「山木館」だから。

川原湯は無い。

だってもう殆どの温泉旅館や共同湯は

新天地に移っている。


新天地?


行った事が無かった。

あれほど訪れていた川原湯温泉の

移転先に・・・。


ブログでも敬愛する方がアップしてたが

共同湯だし娘大丈夫かな・・・。


まあみんな川原湯温泉に行きたいと

言うので川原湯温泉の移転先に行ってみた。

以前の王湯 とどう違うのか。





雨脚は弱くなった。

新天地の川原湯温泉に到着。






まだ工事中。

でもかなり高台に移転した感じ。





王湯全景。

オープンして間が無いので

綺麗な浴場ですね。






温泉分析表。

含硫黄カルシウムナトリウム塩化物硫酸塩温泉。

源泉は新湯源泉。

元にあった川原湯の源泉では無い。

源泉温度が高いので加水は仕方無い。






簡素な脱衣所だが

コインリターン式の貴重品ロッカーもある。

ベビーベットも完備。

娘がまだ乳児なんで入浴出来ないかと

思ったが入浴出来た。

番台の女性が

「ここらの人は皆入れている。」

「川原湯だから大丈夫。」

との事だったので娘も入浴出来た。

さすが川原湯温泉。





内湯。

以前の王湯は軽く硫黄臭があったが

移転先の王湯は無色透明無味無臭。

でも良い温泉。

柔らかい湯になった新湯の印象。






独占だった。

非常に体が休まる光景。






露天風呂。

内湯も露天もさすがに綺麗。

露天の方が温い。

よって長湯が出来る。






新たな温泉伝説の始まりか。

そりゃ旧王湯も良いが

こちらが今現在の王湯。

何百年もこのままであって欲しい。






前ケロリンの桶じゃ無かったような・・。

でも共同湯には似合いますよね。

日曜の雨降りの昼下がり。

贅沢な時間は¥500で味わえる。






湯かけ祭りの桶。

実際にこの地で見てみたい。

家族でまた川原湯に来よう。






溜め湯タンク。

まだまだ造成中の川原湯温泉だが。

番台の女性の方に話を聞いたら

何でも移転先でもチョイ揉めらしい。


元々新しい川原湯温泉駅の前に

新しい川原湯温泉街が出来るはずだったが

ここは駅からは離れているらしい。


まあ色々あるが。

自分は新天地の川原湯温泉を応援したい。

今度は宿泊で新天地を体感したい

衝動に駆られた。


川原湯温泉 王湯


住所 群馬県吾妻郡長野原町川原湯

営業時間 午前10:00から午後18:00まで。


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