猿ヶ京温泉 猿ヶ京ホテル その2 貸切風呂 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

今回来たのは猿ヶ京温泉。

宿泊したのは猿ヶ京ホテル。

以前とは言いつつも4年前に

投宿した事がある。


理由は猿ヶ京ホテルが

「豆腐懐石」が売りだった事。

奥さんが豆腐好きだから

そんな単純な動機で宿泊した。

温泉も良く料理も美味しかったので

奥さん家族の旅行には良いかなと・・・。


チェックインを済ませて

取り敢えずの一息。

ホテルの周辺を散策してみた。





猿ヶ京温泉と言うと

結構な数の宿もあるが

温泉街そのものは鄙びてる。

草津や伊香保みたく

賑やかな雰囲気では無い。

ホテル周辺には人は殆ど居なかった。






ホテルの隣にはスマートボール屋があった。

営業はしていると思うが・・・。

一人で入ってパチンコすれば良かったな。

実は貸切風呂の予約をしていた。

あんまり時間が無くて

後ろ髪を引かれる思いでホテルに戻った。



猿ヶ京ホテルには貸切風呂が2つある。

檜風呂の「楓の湯」と岩風呂の「桜の湯」だ。

前回は岩風呂「桜の湯」にしたが

今回は檜風呂にした。

お義母さんと娘も入浴するんで

ゴツゴツした岩風呂よりか檜風呂のが

安全で良いかと考えた。


何故か檜風呂の「楓の湯」のが

貸切料金が¥500高い。

50分¥3000也。

チョイと高い値段設定だが

以前来た時に浴感が良かったのは

貸切風呂だった。

源泉掛け流し。


猿ヶ京ホテルは湯小屋は離れにある。








浴場自体は大きい。

奥さんと娘とお義母さんで「楓の湯」へ。

俺は残り時間5分で取り敢えず入浴した。

やはり入りたいですもん。






群馬県というと川原湯温泉が

ダムに沈んでしまう運命だが

猿ヶ京温泉はダムに沈んだ温泉地。

前回の記事で人造湖と書いたが

ホテルの下にある赤谷湖の底に

沈んでしまった。

昭和30年の事。

老舗の宿4軒が新源泉を掘削。


新たな源泉を引いているらしい。

「共有泉湯島」という源泉。

1分に600ℓ以上湧出してる温泉。

やさしい湯あたりの温泉だ。





貸切風呂自体はカップルサイズだろう。

2人入れば満員の浴槽。

だが独り占め出来るのはやはり良いですね。






大浴場も湯の質は悪く無いが

やはりサイズが小さい浴槽で入浴すると

別格です。





娘は風呂が好きだ。

ハイハイして温泉にまっしぐらだった。

良かったね。


多少割高だが温泉の良さを

感じるなら貸切風呂はありですね。






こちらは以前入浴した貸切風呂「桜の湯」

貸切風呂は加水して無いので湯が熱い。

でもそれが良いんです。

温泉だから。


続く。


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