仙気の湯 から上がると連発で次の共同湯の
みなとの湯に行ってみた。
仙気の湯は比較的温泉街の
奥にあるのに対しみなとの湯は
温泉街の入口付近にある。
みなとの湯の隣には良い感じの
屋号は「菊の湯」
独自源泉なのかな?
浅間温泉の宿泊料金はかなり
幅があったりする。
湯治宿テイストな宿もあれば
超高級な上宿もあったりする。
菊の湯に見た目は・・・。
上宿だろうねぇ・・・。
隣にあるみなと湯も菊の湯の
源泉を引いているかも知れない。
期待たっぷりで訪れると・・。
あれ?
やってねえ。
ここは入浴出来る共同湯のはずだが。
清掃中でした
マジかよ・・。
この浴場は丸型の浴槽の上に
¥200と仙気の湯よりか¥50安いのに・・・。
でもこの後シークレットな出来事が・・・。
浅間温泉は地元の人専用の浴場が
いくつかある。
当然入浴は出来ないのだが
写真撮影だけはしていた。
すると地元のおばあちゃんが出て来た。
訝しげに共同湯の写真を撮影してる俺に
話かけて来た。
「風呂場写真撮ってどうすんの(笑)」
「お兄ちゃん浅間の宿に泊まってるの?」
結構話が好きなばあさんだったが
俺が「入浴出来ないですかね?」
と訪ねてみた。
すると・・・。
ばあさんは「宿に泊まってたら大丈夫じゃない?」
と男湯の扉を開けてくれた。
何人か人が居た。
するとばあさんが
「○○」←ばあさんの名字だと思う。
の親戚だって言えば大丈夫との事。
で、一応名前や画像は伏せるが
もう1つの地元民専用湯に入浴した。
これは公開は出来ない。
まあ運が良かっただけで・・・。
共同湯って地元の人の物なんだよね。
で、昔は誰でも入浴出来たが
やはり観光客のマナーが悪くて
入浴出来る浴場が減ってしまったとのこと。
ちなみに俺は撮影の許可は
今まですべて取っている。
だって浴場は写真撮る場所じゃないし
人が居たら絶対に撮影しないからね。
共同湯を利用するなら
先客に挨拶位は必須だろう・・・。
しかしみなとの湯に入浴したかったな・・。
宿に戻った。
取り敢えず夕食前に娘を
入浴させたいと言う。
貸切湯は宿の最上階。
この時点で湯はなぁ・・・。
温泉ってわずかな引き湯で
6階にある貸切湯へ。
札を「入浴中」とすれば
24時間いつでも利用出来る。
子供が居るので非常に助かる。
簡素な脱衣所。
この宿は全部の浴場が同じ湯の使い方だった。
多分引き湯する際に温泉が温くなるから
加温してるのだろう。
共同湯はギンギンの温泉だったから。
ゆもとやの貸切湯。
充分でしょ。
湯だって決して悪くない。
間欠泉的に湯が足されて
オーバーフローするし。
浅間温泉って優しい湯ですね。
まったくクセがなくて浴感が良い。
貸切湯からの風景。
この街には温泉が根付いている。
それが良いし俺は羨ましかった。