浅間温泉 その2 帰郷亭 ゆもとや 部屋と内湯 やすらぎ。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

浅間温泉の続き。


軽く浅間温泉の歴史を書こう。

開湯は1000年前という古湯。

泉質はアルカリ性単純泉。

湧出温度は50℃位。


源泉の数は多く

7つの源泉がある。

今回は他の宿を巡る事が

出来なかったので他の宿の

湯の使い方は分からなかったが

いくつかの源泉を混ぜて使ってる

事が多いのかも知れない。


クセがあんまり無い温泉。

娘にもそうだが俺も楽しみだ。


今回は帰郷亭ゆもとやという

旅館に宿泊した。

部屋数25室ある浅間温泉の中では

大きい宿に分類されると思う。


俺一人ならもっとボロくて強烈な宿に

行っていたと思うが妻子が居るので

大きくて綺麗な宿の選択になってしまった。

貸切風呂が常時使えるのが決め手だったみたい。

(今回は本当に俺はノータッチの宿選択だった。)


チェックインは午後3時。

宿の前に車を着けると番頭さんが来る。

そして松本市の野球場へ車を止めるように促される。

球場の駐車場が浅間温泉の客の駐車場を

兼用されているみたいだった。


アホな事に宿の正面の写真を

撮影するのを忘れた・・・。


チェックインを済ませて今日の部屋へ。

504号室。

扉だけ昭和の匂いがするが

ロビーや風呂は近年改装したみたい。


あんまりロビーとかには

俺は行かないんだけど

綺麗な佇まいだった。


部屋は和室。

可も無く不可も無く。

ただ空の大きな冷蔵庫が置いてあり

冷蔵庫に張り紙がしてあり

「向かいのローソンで買って冷やして下さい」

との張り紙が・・・。


持ち込みは自由。

これは嬉しい。


夕飯の時に酒は頼むが

軽く飲む酒を買って持ち込めるのが

非常に好印象だった。

最近でも持ち込んでもうるさく無い宿が

多いのは良い事だと思う。


綺麗に掃除されている部屋。

居心地はよいがトイレが

配管の関係からか少し匂った。

ダメを出すならこれ位かな。








部屋からの眺め。

遠くの山は綺麗だが

住宅と温泉宿が混在する空間。

嫌いでは無いですがね。

温泉と密接な住宅街。

羨ましい・・・。


前日仕事を終えて

娘を風呂に入れてから

風呂には入って無い。

当然浅間温泉で汗を流したい。


荷を解くと早々に風呂に行った。

ゆもとやは24時間風呂に入れる。

朝9時に男女交代で浴場が変わる。

この時は建物1階にある「くつろぎ」

言う浴場が男湯だった。





えらく綺麗な浴場。

清掃したてって感じ。









湯の使いは循環ろ過、消毒あり。

だけど加水はして無い。


源泉は2号、4号、山田、大下、東北。

5つの源泉の混合泉。


上はメインの浴槽。

20人はいける位の大浴場。

この湯にはあんまり入らなかったが

綺麗な浴場だった。


内湯はもう1つ浴槽がある。

こっちは古いが・・・。

かなり掛け流しにされていた。

こりゃこっちのが湯が良いぞ。






多分推測だがこちらが昔からある浴槽。

さっきの綺麗な浴槽は後から作ったもの。

塩素臭無し。

少しスベスベ感がある良い温泉だ。






でもね長湯は無理。

温まりが強い温泉だ。

最高ですけどね。






循環してるのか?

消毒臭もまったくしない。

湯口からガンガン温泉が注がれる。

床は惜し気も無く温泉が流れて行く。

やばい・・。

最高かもしれん・・。





露天の風情。

後から作った感が満載だけど。

良い湯でしたよ。







クセがまったく無い温泉。

奥さんも温泉が好きな人だが

センスが良いのかも知れん・・・。


結局1時間以上温泉を楽しんだ。

聞くと共同湯が2湯ある温泉だと言う。


行くしかないべ。






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