かぶと湯温泉・山水楼・男湯編 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

神奈川県のかぶと湯温泉に行って来ました。

神奈川県というと即座に箱根を想像しますが

丹沢の辺りには温泉や鉱泉が多数あります。

箱根に比べると非常に地味だが・・。

俺は地味な方が好きなんで・・。


かぶと湯温泉は七沢温泉や広沢寺温泉の近く。

この温泉は関東大震災の際に湧き出した温泉で

自噴温泉である・・。


今回は珍しく宿で食事付きの日帰り入浴にした。

だから昼食は山水楼で食べる事になる。

非常に楽しみだ・・。
シャドウの温泉・地獄絵図-山水楼への道

山水楼に続く道。

厚木市内だがここまでくると山深い。

携帯も繋がらない位だ。


シャドウの温泉・地獄絵図-かぶと湯温泉・山水楼

シャドウの温泉・地獄絵図-かぶと湯温泉・山水楼
かぶと湯温泉・山水楼は一軒宿だ。

道の突き当りにある。

外観は鄙びている。


シャドウの温泉・地獄絵図-沢
宿の下には沢もある。

良い雰囲気だ。


シャドウの温泉・地獄絵図-帳場
帳場。

鹿のはく製が出迎えてくれる。


声を掛けてチェックイン・・。

今回はチョイと贅沢して個室にしてみた。

プチ旅行気分だ・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-個室
二階の部屋に通された。

次の間付きの8畳間。

貴重品を入れる金庫もあるんで安心だ。


食事の前に温泉へ・・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-温泉分析表

シャドウの温泉・地獄絵図-注意書き
カゴが置いてあるだけの簡素な脱衣所。

狭いので撮影は無理だった。


加温のみ・・。

硫化水素臭って書いてあるが匂いは無い。


泉温が17、4℃

湧出量は1分で5ℓだ・・。

わずか5m下から自噴している。

P・Hは10、1.

アルカリ性の温泉ですね・・。


湧出量が少ないのに掛け流しにしている

姿勢はとても好感が持てる。


ちなみにシャワーやカランも温泉です。


シャドウの温泉・地獄絵図-内湯。

内湯です。

広そうにみえるが狭いです。

大人3人が入れば一杯になります。


シャドウの温泉・地獄絵図-内湯の湯口
内湯の湯口。

チロチロと加温された温泉が出てます。

お風呂が狭いのは仕方が無い。

湧出量が少ないから・・。


身を沈めると・・。

やはり良い。

かなりヌルヌルする温泉だ。

肌に良い温泉。

その他神経系統の病に効く温泉らしい。

入っていると湯気が籠り気味なのもあるが

発汗してくる・・。

やはり真湯とは全然違う・・。

湯温は40℃位だが長湯は出来ない。


後から作ったような露天風呂もある。


シャドウの温泉・地獄絵図-露天の湯口

シャドウの温泉・地獄絵図-露天の湯口
露天の湯口は2ヶ所ある。


源泉の温度が17℃だから

どちらかの浴槽を非加温にすればいいのに・・。

交互浴のが気持ち良いよ・・。

しかし露天も加温してあります。


シャドウの温泉・地獄絵図-露天風呂
全景だがこれも大人3人が限度だろう。

でもヘタに湯船を大きくしないのは良い。

露天は人気が無かった。


シャドウの温泉・地獄絵図-オーバーフロー
身を沈めるとこれだ・・・。

惜し気も無く温泉が流れて行く。


最高の気分だね。



シャドウの温泉・地獄絵図-露天からの景色

シャドウの温泉・地獄絵図-露天からの景色
露天からの景色。

自然が一杯で最高だったが

この時期はアブの攻撃がある。

ご注意を・・・。



シャドウの温泉・地獄絵図-オーバーフロー
はっきり言ってレベルが高い。

長湯して少し湯当たり気味になった。


掛け流しの温泉はやっぱ良いです。

久し振りだったので感動した。



シャドウの温泉・地獄絵図-ケロリン
鄙びてるがかなり人気がある温泉だ。

俺は最初は独占だったが撮影を終えた

とたん10人程入って来た。

みんなやっぱり良い温泉は知ってるね。


頃合いをみて湯から上がると昼食か・・・。

贅沢な休日だな。

やっぱり家に閉じこもってばかりじゃダメだな・・。

もっと行動しよう。

出来る範囲で・・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-?
もう夏が終わってしまった。


続く・・。