東京の清瀬市にある銭湯
「喜多の湯」に行って来ました。
西武池袋線の清瀬駅から徒歩5分程。
創業50年以上の歴史がある銭湯があります。
喜多の湯の周りは栄えた住宅街。
しかし唐破風の屋根が逆に目立ち
すぐ分かると思います。
駐車場もあります。
この銭湯は券売機方式です。
まず券売機で入浴券を購入します。
そして番台に下駄箱の鍵と入浴券を
渡します。
そしたら脱衣所のロッカーを
渡してもらえる仕組みです。
この銭湯凄く清掃が行き届いてます。
床なんてピカピカです。
俺は床が傾いていたり多少ボロでも
気にしないんだが・・・。
やはり清潔なのは気持ちいい。
銭湯にしては珍しく全面禁煙です。
肩身が狭くなるなあ・・
ここの売りは「炭酸風呂」と「絹の湯」
が売りです。
毎週土曜日に男女の浴室が入れ替わります。
この日は男性が「炭酸風呂」
女性が「絹の湯」でした。
ちなみに「絹の湯」は微気泡の湯らしいです。
浴槽もカランの水も全部地下水を使用してるみたいです。
何とコインランドリーの水やトイレの水も・・。
浴感はかなりやさしいです。
水道の水とは明らかに違います。
俺は完全掛け流しで非消毒の
水風呂がやはり一番良かった。
かなり水質が良いし
浴槽の湯もかなり温まる。
湯の温度も適温だし最高でしたね。
売りの「炭酸風呂」もなかなか・・。
良くある炭酸風呂みたく泡が付かない。
湯温は夏場は36℃冬は38℃と
かなり温いんだが不思議と
じんわりと温まってくる。
お灸でもされてるみたいに・・。
これは長湯したくなるが
1人10分位にして下さいとの張り紙が。
水風呂との交互浴で
1時間程長湯してしまった。
清瀬市の銭湯はどこも大人気。
この喜多の湯も例外なく
ひっきりなしにお客さんが来てました。
やはり水質が良いんだと思う。
奥さんの話では「絹の湯」も良かったとか。
家からもなかなか近いし
良い銭湯を見つけた。
後は壁絵なんだがここは「富士山」
ではなく「マウント・シャスタ」
銭湯絵師の丸山清人氏の作品だ。
何故アメリカの山なのかは謎だが・・。
まあ風変りな壁絵を楽しめる。
ここはHP がある。
詳細は確認して下さい。
良い湯だった。
大満足
コインランドリー横の謎のオブジェ。
ご主人はかなりファンキーな風貌
(銭湯の経営者に見えなかった)
だったので・・・。
個性的な銭湯だった。
清瀬に来たら是非