そんなこんなで、鹿の湯を上り、俺が宿泊してる部屋「雀」へ・・・。
アド街なんぞ見ながら、麦焼酎を飲んでたらいつの間にか寝てた・・・
部屋の電気もつけっぱなし。
気が付いたら朝7時だった。
酒が効いたのか、温泉効果か分からないが、いつになく体が軽かった。
起き抜けで朝風呂へ・・・。
最初に八幡の湯で体を洗い、少し温まってから、鹿の湯へ・・・。
最初は俺ともう一人の中年のおっさん(コイツが無愛想あいさつしても返さない人。)とおばあちゃん一人かと思ってたんだが、まだ湯治宿泊されてる人が四人居た。
いずれもご老人。
湯治場の雰囲気はやはり良い。
観光的なのももちろん嫌いじゃないが、心底落ち着ける。
いずれは俺もこんな鄙びた温泉地に長期逗留したい。
夢だ。
今は無理だけど、日曜日の朝風呂はとても贅沢に入ることが出来た。
うん。また今週も頑張れる
朝メシは、午前8時から。
シンプルイズベスト。
この位が丁度良い。
とてもおいしく頂きました。
チェックアウトは、午前10時なんで、少し休んでまた温泉へ
その位「鹿の湯」は後を引く温泉なんです。
廊下は、この宿ゆかりの藤田東湖関連が展示されてます。
実は、俺はこの人の事あんまり知らないが
まあ偉人が愛した温泉に浸かれて幸せです。
そんだけ過去の人にも愛された湯なんですな。
また来る機会を是非作りたいです。
宿代¥6450也。
こんだけの楽しい思いの対価がコレとは、また来るねぇ