白河ラーメンを食べた後は、今日の目的地、湯岐温泉です
俺の好きなつげ義春さんも訪れた事がある湯治場。
俺自身も過去に3回訪れた事があるけど、今回は急に一人旅に行く事を
決めたので、勝手知る宿をチョイス。
去年年賀状ももらったし、いい湯だしね
場所は、東白川郡塙町。
白河インターからは、45キロあります。
小一時間かかりますね。
湯岐温泉に行く人にアドバイスがあるとしたら、酒や菓子は店があるうちに買っておいた方が良いです。
宿の周りには、店とか無いです。
宿の近くに来ると、案内看板が現れます。
ナビがあれば行けるが、無いと少し分かりずらいかもしれないです。
かなり古くからある湯治場で、発見されたのは「安土桃山時代」とか・・。
この伝説はあながちウソでもないらしく、今日宿泊する和泉屋旅館さんの館主さんは19代目。
和泉屋さんは、水戸藩の学者藤田東湖さんのゆかりの宿みたいです。
ボーリング機でほじった温泉とは歴史が違います。
(まあ俺はボーリングした温泉も好きだけど・・・・)
温泉郷と言いつつ宿は、3軒。
今日俺が宿泊する和泉屋旅館が一番手前にあります。
後の2つ。山形屋旅館と井桁屋旅館は奥の集落に並んで建ってます。
いつ来ても、すげぇ雰囲気。
思いっきり坂の中腹にあります。
ここは、混浴「鹿の湯」が名物
ツワモノは4,5時間温泉に浸かってるんだとか・・・
とりあえず、お世話になります