中屋旅館の玄関先を右手に曲がった突き当りに、ままねの湯がある
ここは、旅館もやってるが浴場は地元の人の共同浴場になっている。
ここの湯は、隣の上野屋から引いている上野屋にも訪れてみたいのだが、
今回はままねの湯で。なかなか良さそうなんじゃないの?
中に入ると、いきなり下駄箱勝手が分からず、オロオロしてると宿の青年が
青年「入浴ですか?」
俺ら「はい・・・」
青年は丁寧な口調で好感が持てた。青年がこう続ける・・・。
「申し訳ないんですが・・・」
こうきた時俺は、入浴を断られると思った。しかし・・・。
青年「浴室の水が出ないんですそれでも宜しければ・・
」
湯温が熱いからか、水をかぶる客が居るのか・・?俺は水が出なくても全然構わない。亀屋旅館の朝風呂で、きっちり体は洗ってるからね。
俺「構わないです。」
青年「お二人で400円です。」
安いな・・・まあ熱めの湯みたいなんで長湯する気も無い。丁度いい。
入浴料を払い浴室へ・・・。
正面が男湯、左手が女湯シンプルな脱衣所。貴重品は自分でキチンと管理しましょう。浴室の写真は撮れなかった。(先客4人)
浴槽がど真ん中に配置されてるシンプルな浴場
湯船には、誰も入って無い。トド状態
あいさつをかまして、いざ・・うーん・・
思った程熱く無い、42度位か・・・。全然大丈夫。(湯がなまり気味だったのかなぁ・・)これなら、湯宿や渋や草津のが熱いな・・。
でもやわらかい湯。先客のみなさん水分を持って入浴してました。(これ重要よ)
15分位入浴して、潔く出た。やはり名湯だった
ぜひまた、本を持ち、気軽に小旅行したい。