2024年がうるう年だったおかげで、私は1日の猶予を得た。

 

ファンアート(?)、半紙が尽きるまで書きまくったけど、納得度95%のものしかできなかった。これが今の私の実力だ。

草書に何の心得もないところから、よく書いたと思う。最終的に「路」はバランスよく書けるようになった。練習のたまものだ。練習ウソつかない。

 

それで、候補作20枚くらいと、mic的にボツにした100枚超の半紙の束を友人宛に送ることにした。

予定では29日に送るつもりだったけど、大雨降ってるからやめっぴ、とした。

しかし、よく考えたら持込みではなく、黒いネコさん黒猫しっぽ黒猫あたまに集荷をお願いすればよかったんだ。

Oh, 判断ミス。

本州の端っこから東京へ送るのに1日で届くわけがなく(新幹線だったら1日で届きそうだが)、おわびの菓子を同梱し、予定より1日遅れで届くことになった。

 

時々、練習作を写真に撮ってメールして、方向性の確認をしてたけど、友人の納得できる作になったのかどうかはわからない。

気に入らない字があったら、大量に送った中から好きな字に差し替えてくれればと思う。

私は床置きか洗濯ロープに吊るしてチェックすることを推奨したが、友人は譜面台でチェックしてるそうだ。

何で一般家庭にそんなもんがあるんだろう。。まぁいいや。

 

倉庫アトリエにこもる生活も終わった。

久しぶりに筆で字を書いて、習字は好き嫌いを超えた存在であることがわかった。

老後の趣味に良いかもしれない。