9/14(金)

6時半前の電車に乗って、開聞岳へ。平日だから通学中の高校生と乗り合わせる。

鹿児島の高校生は、どこの高校も黒い手持ちカバンを持って、リュックサックをかるっている。

黒い手持ちカバン、中学校のとき学校指定だったからいやいや使ってたけど、あれは辞書入らんし教科書詰め込むと重いし、都合、リュックサック+部活のカバンという3つのカバンを常時持ち歩いていた。ということを考えると、そんなアホな指定カバンなんて即刻やめちまえと思うけど、カバン屋さんから泣きが入るのかな~なんてことを思ったり。


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シラス台地の一部?


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最南端の有人駅。駅員さんは親切なオバチャンだった。

7時半過ぎにバスに乗る。ここでも高校生と乗り合わせる。

なんだか、間近に就職試験を控えているようで、もう何社か受けている様子。同級生のだれさんは進学だよねぇ、なんてハナシが漏れ聞こえてくる。どうやら、就職する子の方が多いようだ。

無事に就職できることをお祈りします。ともに労働して納税して、日本を支えましょうよ。なんていうと大げさか。


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長崎鼻の手前から見た開聞岳。雲かぶってる。


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晴れたらこんな感じ。きれいな円錐形をしている。2万5千分の1の地形図を見ても、等高線が美しい。


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開聞岳に向かうバス停はややこしい。

開聞山麓、開聞麓、開聞登山口と3つある。山麓と麓は何が違うんだ?(広辞苑で調べろって感じ?)

運転手さんに聞いて、登山口で降りた。

8時過ぎのことだ。

バス停は登山道入口からだいぶ手前で降ろされた。ここから既に急な上り坂が見える。



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1合目から徒歩で登る山なんて早々ないぞ。舗装された道路をずっと歩く。


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ここまでたどりつくのにも、結構急な坂を登る。キツイ。

足元が舗装されたどうろから砂利になり、いよいよ山に入る。


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この看板を待ちわびるけど、ここまでくるのも結構しんどい。

この後、エスケープルートがあって、せっかくきたけどあまりのしんどさに今日の登山はやめようかな、と思ったけど、いやいやせっかくきたから登って帰ろうぜ、という問答を何度も繰り返した。

それもこれも、1,000メートル以下の山だぜ、斜里岳よりはマシだろ!という自分の体調を無視した天使と悪魔のやりとり。

結局、悪魔が勝って、登り続けることを選択する。だって、そこに山があるから。っていうか、もう登りかけてるから。あと7合登りゃいーんだろ!というヤケクソでトライ。


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やっちまった人がいるらしい。わたしも尾瀬でこうなりかけた。

尾瀬は平坦が多いからいいけど、この山で靴底なしは無理だよ!

この人、どうしたんだろう…。


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この後、岩場が始まって、多少ラクになった。

それから、アップが終わって体の余分な水分が抜けて動けるようになった。

もうトシかなドクロ誕生日だし。。


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いろんな山に登ったけど、救助ポイントというのがあって白旗が用意されているのを初めて見た。

1,000メートル以下なのに…?

という、安易な考えで登ってエライ目に遭う人が多いのだろうか。

第4ポイントってことは、4地点あるということだ。そんなにヤバイ山なのだろうか。

しまっていこー。と、気を引き締める。


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視界が開けた。長崎鼻方向。眺めは最高だけど!?


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残りキロ数が書いてあるけど、8合目から9合目にはなかなか着かなくて苦しかった。

走れば△秒なのに!と思う。


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視界開ける。池田湖方面。


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枕崎方面。


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階段じゃない。梯子!!落ちたら…なんて考えないよ。


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やっと、やっと!!この後、若干道に迷う。

草に隠れてルートがわからなかった。


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11:40ごろ山頂に到着。晴れてまぶしい。飯を食らう。


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池田湖方面


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太平洋、といっていいのか東シナ海といっていいのか。とにかく南側。



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12:20に下山開始。

下る途中に撮ったけど、こんな…おそろしいくらいに美しいカーブなのか美しさを感じるほどのおそろしいカーブなのか。


帰りは来た道を戻る。

登りはずっと登り、下りはずっと下りなので、ペースが出ない。

それでも、14:00過ぎに無事に下山した。


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ケータイカメラの限界。左右対称の美しい形なんですけどね。。

バスの待ち時間がもったいなかったので、地図上では歩いて行けそうな開聞山麓香料園、ハーブの栽培しているところへ寄ることにした。


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ただ、もう体にガタがきていて、まともに歩くことができない。

バス停で時間を見ると、滞在できるのは20分少々。


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石鹸に使われるそうですよ。

もう少し見ていたかったけど、田舎のバスは人がいないと通過する(田舎じゃなくても通過するよシラー)から、早めに行ってた方がいいよ!と言われて、たしかに、次のバスは1時間後なのでそれだと宿に戻ると日没してしまうからと、当初の計画より1時間早く切り上げることにした。

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虹が出た。


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指宿で乗り換え。


帰りも下校中の高校生と乗り合わせる。

ちょっとイントネーションがちがうけど、くだらないおしゃべりを聞きながら宿へ戻る。


駅前のスーパーで食べたい物を買いこんで食べて、飲んだ。

1回の登山につき3キロ落ちるけど、それは確実に取り戻したな…と思いながら2日目終了。

もう、筋肉痛で体が動かなかった。ストレッチじゃきかない。

トシだ。無理はするまいと誓う。