心配して連絡をくださった方、ありがとうございます。
micは無事ですよー、家も被害なしです。
地震の覚書↓
昨日3/11、職場が揺れた。これまでに何回か地震はあったけど、今回は本当に怖い揺れ方だった。古いビルだから、ぶっ壊れるんじゃないか?と思った。
近くでは30階建てのビルが建設中だ。免震とか、最新技術を使っているにしろ、倒れてきたら自分の居るビルなんてひとたまりもない。日比谷公園に逃げたほうがいいか?という話し合いもあった。
BCPをテキトーに作ってるから、有事の際に使い物にならんということがよくわかる。避難後の基本、人数確認だってしてないし![]()
一旦職場に戻って、システムの稼動確認
をして(データセンターは震度○まで、津波が来ても大丈夫!とうたわれているので心配はしていなかったけど)いるところで、また揺れた。もう一度外へ避難した。
みんな、家族に連絡とろうとしているけど、ケータイなんて使いものにならんかった。受発信どっちもダメだ。ケータイからはインターネットに接続できなかった。がんばれSB![]()
震源がわかってゾッとする。宮城で震度7。阪神大震災のときを思い出した。
電車は止まっており高速道路も通行止めになっていて、渋滞する道路で限界まで人間が乗ったバスを見ると、帰る手段は徒歩しかない。
池袋から家まで歩いて帰ったときに3時間強かかったので、虎ノ門にある職場からは6時間あれば着くだろうとみた。
食料は買占められているだろうと思って、職場に個人的に備蓄している食料(カロリーメイトとクッキー、チョコとか飴とか、登山の行動食っぽいもの)と水0.5リットルをもって会社を出たのが17時40分すぎ。1時間に1回、5分くらいの休憩をとりながら家に着いたのは22時半過ぎ。
mic家の方針(自分で何とかできるものは何とかしなさい By父母)、「そなえよつねに」のガールスカウトでキャンプしてたり、登山部での経験が活きた。
途中、21時半過ぎからメールの送受信ができるようになった。
大通りは家に向かう人でごった返していた。
白山までは同期と一緒だったのでよかったけれど、その先はひとりだ。
いろんなことを考える。
長距離を歩くのに昨日足の爪切っててよかったなというくだらないこととか、
昼過ぎにシャチョさんがよくわからん人事を発表したから地震が起こったんじゃないかとか、
もりりんからもらったヤクルトのオープン戦のチケットも、試合が中止になったら見れないな、とか。
荷物を持ったばーちゃんとか、つえをついたじーさんも、みんな無言で歩いている。異様な雰囲気だった。
会社名の入ったヘルメットを被って非常持ち出しを持って集団で歩いている、BCPがきちんと整備されている企業の人がちょっと羨ましかった。
休憩しているときにベンチの隣に座っていた人と世間話でもしようかと思ったけど、そんな雰囲気じゃなかった。都会の希薄な人間関係ってコワイわー。東京が本格的にぶっ壊れたきはどうなるんだろう。
どんどん気温は下がってくる。夏であっても嫌だけど。
さいたま方面との分岐で自宅方面に曲がると、急に人が少なくなった。さいたま方面に帰る人が多かったようだ。自宅最寄りのひと駅手前で、通勤に使っている電車が動いているのを見たけど、ついでなので最後まで歩いて帰った。
![]()
![]()
![]()
家につくと、マンションの管理室に灯がついているのをこの3年で初めて見た。
エレベータは使えなかった。
部屋に被害はなく、ガス台に置いていた鍋が移動していたのと、いつも開けっ放しにしている浴室のスライド式ドアが閉まっていたくらいだった。床が散らかっているのは・・・地震のせいではない![]()
テレビとインターネットで情報収集をしていて、東北方面の津波被害と火災の様子に目を疑った。石油備蓄基地や、原子力発電所の状況が気になった。
町や市全体が壊滅状態、という記事には衝撃をうけた。津波でたくさんの人が亡くなったのかもしれない。朝になったら海の捜索も始まるだろうか。
帰宅困難者のために大学などの施設が開放されているという。JRが止まっているのが痛い。
海外からの支援の申し出があるというのはありがたいことだ。日本は首相も大臣もコロコロ代わるけど、きちんとした外交をしないと見向きもされなくなる。
在日米軍も救助支援に参加するというので、一定規模の米軍は日本にあってもよいのではないかと思った。
国内政治は予算や献金問題で辞めろだの辞めないだの、国のことを考えているとは思えない状況が続いていたけど、今はモメてる場合じゃないと与野党の政争は一時中断とのこと。当・然・じゃ。
自宅は電気・ガス・水道に問題なかったけど、原発が止まると停電になるかもしれないので、たまっていた洗濯をして当座をしのぐ米を炊いて寝た。
![]()
![]()
![]()
3/12、未だに小さい揺れがある。
ひとついえるのは会社よりも自宅の方が安全だということだ。築年数が新しいので、建物が揺れを制御しているようだ。