家を出る前、カーテンをはぐってニヤッとした。外は雲ひとつない秋晴れ。
ポルノグラフィティ東京ドームライブ!
タイトルがカーペンターズの曲みたいだ。
見事に、野球
するトコがライブ
するトコになってた。
大阪城ホールとかさいたまスーパーアリーナとか、でっかいホールにも行ったことがあるけど、ドームっていい![]()
アキヒトがいっぱい曲やるぞーって言ってた通り、彼らのトシと同じ、35曲。野球選手が自分の背番号と同じ数のホームランを打つのと同じような感じ。
最近の曲はほとんどわからん。1/3は知らない曲が…。時間がたっぷりあった高校・大学で聞き込んでたアルバムの3枚目まではちゃんと歌詞もアタマに入ってんだけど(笑)踊る曲は昔の曲ばかりだから、全然問題なかったけどねっ![]()
10年のキャリアを見せてくれた。
琴と和太鼓、うまく曲に取り入れてて、新しいアプローチだと思った。
リリースした当時は病んでるとしか思えなかった「LACK」も「渦」も「音のない森」も、そこを通らないとたどり着けなかったものがあるのだろう。ポルノの暗い曲はあまり好きではないな。本当に暗いから。
「ミュージックアワー」、「Century Lovers」、「ジレンマ」、ダンサブルな明るい曲がいいよ。Tamaちゃんが居た時代の曲なのに、舞台上でベース弾いてるのがTamaちゃんじゃないのが残念だけど。
「アゲハ蝶」、「サウダージ」、「ジョバイロ」。ラテン系の曲は何度聞いてもいい。
私もいまの仕事、10年続けたらどうなるんだろうなぁ(どうにもならんだろうなぁ)と思った。
ライブ中、ドラム叩いてた人が気になってしょーがなかった。アキヒトが歌ってる位置を写してるカメラでは必ず写るんだけど、雰囲気が新庄剛志に似ていて…。元々、バンドってリズムを作るドラムとかベースは重要なパートだと勝手に思ってるから、自然とどんな人がやってるんか気になる。バンドのカオはボーカルとギターだけどね(笑)
ポルノのライブは「行く」じゃなくて「帰ってくる」感じがする。それは彼らのしゃべるコトバが自分がしゃべってる言葉と近いからかな。とてもいい時間だった。このライブが1回しかないのも、その1回にすべてを注ぎ込むからなんだと思う。体力的に、連続5日もできそうな内容じゃないもんね。
帰り、ドームの外に出ると、…雨
?
来る時あれだけ晴れてたのに!?カサもってる人を見事に見んかった(笑)屋根のないところに出た途端、後ろに居た人が「さすが…」とつぶやいた。きっと続きは「雨バンド」。天気までがライブの演出に加わってくれるなんて、やってくれるよな~と思った。