老人か!とツッコミを入れたくなった。

目覚まし時計時計は6時にセットしていたのに、起きたのは5時半過ぎ。ここから寝ると、確実に遅刻することはわかっていたので、さっさとフトンを片付けて、眠りの誘惑を断ち切った。


ヒマ…。


土曜の朝はそんなにすることがない。

前の日の酒は思ったほど残っておらず(気合で乗り切ってる?)、時間になったら家を出た。


会社に着いたらPMがちょこんと自席に居た。

「新型だって」


上司が病院病院にいって、新型インフルアメーバだと診断されたそうだ。ああ、やっちまったな。これで1週間不在になる。

そして、今後2週間以内に、私もPMもインフルに罹るだろう。今日さえ終わってしまえば、どうということはない。



ソフト野球やってたときには、練習は試合のようにやれ、試合は練習のようにやれ。だから練習のための練習をするな、と、よく言われていた。

だから、試合前日に、練習試合の前日のように飲んだくれたのも、練習どおり。


くだらんことを考えながら、作業を続ける。

実感が沸かない。春先から始まったこの仕事は、夏を越え、秋が過ぎ、もう冬の入り口だ。リリースが終わったら11月、サイナラ。


作業は順調そのもの。途中にかかってくる電話はすべてPMに回してやった。集中、集中!(笑)


夜中にかかってきた電話はセレブなオバチャンからで、「もう上がるね」というものだった。

何かあったら電話して、私がケータイ携帯もってるから、と。

そして、切る間際に言われた言葉。


「じゃ、がんばってくださいね」


セレブなオバチャン、ありがとう。なかなか言ってはもらえないよね。

あなたと試合ができて、よかったよ。いいチームだった。…というのはまだ早いな。消化試合があった。ヘタしたら泥仕合になりそうなやつ(笑)内外野からヤジがとんでくるぜ。


私もその後しばらくして、PMから「帰っていいよ~ん」と指示が出たので、帰った。


だるい。


これは…インフルか、それとも疲労か。寝て起きて治っていたらいいけど、寝て起きても変わらんようだと、月曜日は病院スタートだ。