おやじからメールがきた。
おやじからのメールは、件名がなく、内容は、だいたいいつも突拍子がない&ロクでもない。
mic、元気?
正月帰ってくるときに宝くじ買ってきて!
聞きたいことと言いたいこと(正月に帰ることが前提となっているぞ?)がいろいろあったので、とりあえず電話した。(以下、m=津守さんと読み替えてもらったほうが、しっくりする方はしっくりすると思います;笑)
m「お父さん?宝くじ?」
父「おう、元気か!そうそう、宝くじ買ってきてよ」
m「いいよ。東京のどこで買えとか場所の指定あり?」
父「別にどこでもええよ」
m「あっそーなん。枚数は?」
父「10枚。お父さんがお金出すけぇ」
m「(絶対に払わないなと思いながら)了解。バラ?」
父「バラ、バラ」
m「…宝くじはじめて買うんじゃけど、お店の人に何て言ったらええん?」
父「それはね…(中略)…って言えばええけぇ」
m「そうなんじゃ、わかった。で、(売りですか、買いですか、と聞きそうになる)…」
父「もうええ?お母さんに替わるけぇ」
母「もしもし、元気?」
m「…はい(後ろの方で、おやじが誰かに電話している様子が聞こえる。どうやら妹に電話をしているようだ。「宝くじ」という単語が聞こえた)。ねえ、もしかしてみんなに電話しよるそ?」
母「うん。当たったらラッキーじゃん」
m「(今までそんな言葉を聞いたためしがなかったのであ然とする)まぁ、そうやね」
母「5人で10枚ずつ買って50枚じゃろ?どれか(高額なのが)当たるじゃろ」
m「当たるといいね」
母「それいーね。みんな二十歳越えたから宝くじ買えるって、お父さん喜んじょるよ」
m「(喜ぶところを絶対に間違っていると思いながら)そうなん」
さて、津守家は夢
を見ることができるのか、はたまた単なる散財
に終わるのか。