夕方、何となくイラっとしていた。

隣で電話中のしぶさんが、「注さん捜索中だぁ! 保留長ぇ、新人教育中かぁ?」

と叫ぶ。

いつもワン・ツー・ドンでつながる注さんに保留2回だったらしい。


暇をもて余したらしい2分間のしぶさんとmicの会話。

「4月配属で今から電話研修って遅くねぇか?」

「そんなに長いこと何研修するんでしょうね?」

「知らねぇ」


~mic心の中~

絶対に注さんにリーダーやってほしくない。怖そう。

ってか、注さんの会社、どんな奴が採用されるんだろう。

ウチは天然促成栽培の雑草軍団だから、何があったってたいていのことはへっちゃらだけど、

注さんの会社の新人は、温室栽培で大切に大切に育ててんだろうなぁ。

…注さんのチームで実地研修するヒトたちが羨ましい…が、八郎潟あたりで暗闇に紛れて迷ってしまえばいいのに…

~保留終り~


「あー、どうも。電話研修ですか?すごく早口の女の子が出たかと思ったら次に若い男の子が出て、2分くらい注さん捜索されてましたね、アッハッハッハッハ、待ちましたよ」

 笑わせにかかってるしぶさんの電話を、注さんがどんな表情をして受けているのか、非常に興味がある。