結婚相談所 リボンブライダルサポートの佐藤です。
いよいよ
今週末あたりが今年のお見合いのラストスパート
結婚したい!と思っていたけど、叶わなかった人。
今年こそは・・・と思って必死に頑張って、見事に成婚退会した人。
明暗を分けた、それぞれの年末年始
で・・・。
お見合いがうまくいかなかったと思っている人から、ほんとーーーによく聞くのが。
「私が合いたいと思った人にお見合いを申し込んでも、なかなか良い返事が来ない。その逆に、何とも思わない人からの申し込みがくる。」
はぁ。
本人はきっと、なんで?なんで?と思っているに違いない。
だけど・・・
私達仲人は分かっている。
会員さんが申し込みを出した時点で、相手が受けてくれそうかどうかってことはだいたいわかる。
だからこそ
お見合いの成立が難しいと思われる相手にばっかり申し込みをし続けている会員さんがいたら、それを伝えるし相手に求める条件を広げるように伝える。
これを言われると怒る人もいれば、納得できずに無視する人もいる。
逆に
そのアドバイスを理解して、行動パターンを即座に変える事が出来る人がいる。
いろいろ。
いろいろだけど、結果は二つ。
成婚退会するか、成婚退会できないか。
選ぶのはあなた。
たとえば
女性 35才・大卒・会社員のケース
30才~36才・大卒・高収入・高身長でなかなかの好青年の男性にばかり申し込みを続けている。
まず
こういう男性は言わずもがな、大人気である。
そしてやっぱり
彼自身が申し込んだり、申し込みを受ける相手の女性の年齢は25才~30才となる。
いや、もっと言えば、自分自身が申し込みを出して受けてくれた女性としかお見合いをしない事もある。
なぜなら
大人気男子のところに届く申し込みは、それこそ彼の考えるお相手の条件と程遠い人の申し込みがどっさり届くから。
そうです
彼らが対象外とするのが、同年代~年上。
まず、こういう人気男子が年上とお見合いをする事はほっとんどナイ。
年下の女性とまとまるのが常。
同年代や年上の女性がいくら申し込みを続けても、お見合いを受けてくれる可能性は・・・きわめて低い。
これが現実。
現実を受け止め、自分の立ち位置を知り、自分に相応しい人を探す。
それをちゃんと理解しないと。
年下のイケメンが申し込みを受けてくれないと嘆くより、実際に申し込みをくれている人とのお見合いを前向きに考えてって言いたい。
そして
自分が断わられたら落ち込むのに、自分はたくさん断っている。
こんな人が、結構多い。
それこそ、なんで?なんで?と仲人は思う。
お見合いの申し込みをしてもお断りばっかり!と落ち込んだりイラつく前に、自分が申し込みをしてる相手を冷静に見てみて。
そして、実際にあなたのところに届いている申し込みをちゃんと見てみて。
申し込みを出している相手と、申し込みをくれている相手。
両者にすっごくギャップがあればあるほど、あなたの出している申し込み自体にムチャがある可能性大。
現実。
ちゃんと受け止めて進んだ人から婚活卒業してるよ。
2019年度 成婚率優秀賞 受賞(6年連続)