携帯の写真を整理していたら

長男が幼稚園時代に書いた
僕の夢と書かれた写真があった。

当時年長だった長男
字も先生のアシストゆえ
なんとか読める文字を書いたのだろう。

左利きの長男に
正しい書き順やらを教えるのは
大変だった記憶がある。



長男は不揃いの字でこう書いていた。


ぼくのゆめは



かいぞくせんです





か、かいぞくせんびっくり
漢字で書くとたぶん…いや…間違いなく


「海賊船」



息子よ
母はどのようにあなたの夢を
応援してあげたらいいかね?


先生、字のアシストしながら
肩を震わせていたのかしら。
間違いを指摘せず尊重してくれて
ありがとう。



ちなみに、次男が年長の時に
書いた夢は

「消防車」


だったわ。


君たち、そんなとこまで似た者兄弟滝汗
2人とも将来は乗り物チーン





できれば海賊船にはジョニーデップを
乗せてね。



消防だったら


こんな素敵な姿を見せてもらえたら
嬉しいな。



あれから5年たった今
君たちの夢はなんだろう。


朝からスポ少練習に行って
午後からは練習試合。
汗だくでものすっごい足くさ臭まき散らしながら
帰ってくる君たちのことを思う。


なんか鼻がツーンってなって
泣きそうになった。
子育ての時間は長いようであっという間。

わめきながら、泣きながら、怒りながら…
母ちゃんうっせぇなーって思われながら
最後は笑っていればいい。



そんなことを考えて
しんみりモードになったら
手をつけてない宿題に
暗証番号解読して隠れてゲームをしてた
形跡を発見したえーん


く、くっそぅ…
私のしんみり返せー!!
私の鼻ツーン返せっー!!