本日は竹原神社の神輿づくり練習からスタート。午後は石岡市の総社宮の茅の輪くぐり神事にお邪魔したのち、竹原の子ども会が行っているお祭りに向けた太鼓の練習会に伺いました。本日で2024年の上半期も終了、これから夏本番だ〜と感じた一日びっくりマーク


↓相変わらず不器用


この日、竹原の神輿と太鼓の練習で感じたことは、やはり地域活動の担い手や子供達の絶対数が減っていること。と同時に熱い「抵抗勢力」が存在していること。


いま担い手の中心で、バリバリ活躍されているのは、30代後半〜50前後の方。話を伺うと、大学を出た後に街に戻ってきた方や、就職の際に街で働くことを選んだ方が複数いらっしゃいました。


私なんかより、彼らのほうが人口減少を肌で感じてよくわかっていて、そして戦ってきた。決して分がいい闘いではない。


それでも諦めないのは、地域の文化活動や伝承に一定以上の価値を見出して、次代につないでいくことこそが、自分たちのアイデンティティ(存在の証明)だと理解しているから。もしくは、たとえ衰退が避けられないものだとしても、現実に抵抗するのは、やるだけのことはやってから諦めたい、という思いがあるから。偉そうですが、きっとそんな思いを抱いて覚悟のうえで戦っているのだろうな、と思った次第です。


お前に言われなくてもそんなことはわかっている。取り組まれてきた方ほど、そう思われているかもしれません。ただ、私も覚悟決めて帰ってきた身ですので、私なりの戦い方で、「抵抗」してまいります。


7月もがんばります❗️