本日は総務常任委員会からスタート、したものの、付託案件は補正予算のみで、かつ該当部分は会計年度任用職員が1名増えた、という箇所だけ。な〜んだ、と思う一方で、実はこの箇所、とても勉強になったのです。


この1名は、企業版ふるさと納税の人材派遣制度を活用した職員。


詳しくは以下リンク先ですが、企業は、人材派遣を行うことで税額控除が受けられるというシステムです。自治体としても、この人件費分を上乗せして企業から寄付をいただくので、払いは自治体からですが、実質的に負担ゼロというスキームとなっており、ノウハウをもった人材がふるさと納税関係のプロジェクトに注力できるというメリットがあります。


↓企業版ふるさと納税(人材派遣)

https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/portal/pdf/R021013_jinzaigaiyou.pdf


鬼田、恥ずかながら不勉強のため、こうしたシステムを存じ上げませんでした。


神は細部に宿る。たとえ案件や該当部分が少ないとはいえ、勉強になった一日でございました📖