この日は、茨城でも最近元気な

境町や常総市をドライブして

様子を伺ってまいりました。


物流施設をガンガン作っていたり、

ロードサイドは賑やかだったりと、

勢いを感じます。

いい流れを小美玉までもってこないと。


その後、足を伸ばして、野田市関宿の

鈴木貫太郎記念館にお邪魔しました。



以前の豪雨の影響で

展示はコンパクトとなってしまっていますが、

ビデオ上映や、副館長さんの解説と、

大変勉強になる内容ばかり。

※偶然にも二•二六事件の前日でした。


鈴木貫太郎といえば、

日露戦争の水雷戦隊司令であり、

連合艦隊司令長官でもあり、

昭和天皇の侍従長でもあり、

二•二六時間の被害者でもあり、

なんとか戦争終結、降伏に漕ぎつけた

総理大臣でもある。

まさに近代日本の生き証人。


柳条湖事件、満州事変、

日中戦争、そしてアジア•太平洋戦争。

始まってしまった戦争を

終わらせるのは、もっと難しい。


国内、海外、そして戦況を鑑みながら、

ゴールに持っていったその実力。


決してパーフェクトではないでしょうが、

総理就任からのタイミングで、

あれ以上の戦争終結が可能であったか。


正直に

腹を立てずに

たゆまず進め


鈴木貫太郎の言葉、身に沁みた

一日でした。