本日は市役所にて議会研修会。
新人議員を対象に、
①最新の市政概要
②小美玉市の財政
を職員の方から伺いました。
鬼田からの質問は以下のとおり。
❶財政の概要
Q.各指標をみると、小美玉市の財政は
健全•良好と考えてよいか?
A.そのように捉えて問題ない。
❷自主財源に関して
Q.自主財源※の増加には、
ふるさと納税•企業誘致•人口増加の
この3点が主力となる認識でよいか?
A.その通りである。
難易度と期間的問題を考慮すると、
ふるさと納税が取り組みやすく、
市も力を入れている。
※自主財源
→住民税、固定資産税等の市が集める
国家等に依存しない財源。
❸経常収支比率
Q.過去15年からの傾向として
小美玉市の経常収支比率は増加傾向
にあるが、行政の取り組みとして、
公共工事から福祉へ大きな
転換があったのか?
A.法律の変更等で義務的経費※が
増加していると捉えてもらいたい。
※義務的経費
どうしてもかかってしまう費用。
人件費、扶助費(福祉等)、公債費。
玉里の戸田議員、鋭い質問ばかり。
鬼田は、まだまだ勉強不足と痛感。
頑張ってどんどん理解しないと、
数字がわからない議員は淘汰されて
いくのだと、しみじみと実感した次第です。