omguarnowert1989のブログ

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東京国際映画祭が始まってますね…連日のように上映作品の話題がネットニュースなんかにも挙がってます。昨日は実写版パトの長編作品のフッテージ映像が解禁になったとかで…見れた人がうらやましい。えっと、今日はこれからオイラも東京国際映画祭で上映される押井守監督の最新作「GARM WARS The Last Druid」のジャパンプレミアに行くのである…昔は東京ファンタとあわせて1日に何本もハシゴして、映画祭期間中に10本近く(またはそれ以上)見たりもしたが、さすがに気力、体力、そして資金が追いつかず、今回はこれ1本にしぼりました。メイン会場が渋谷から六本木ヒルズに移ってからは全然行ってないので、映画祭に参加するのはいったいいつ以来でしょうか?そんなわけで、テンションがあがりっぱなしなんですけど…そうだ、押井守の新作を見る前に、押井実写のおさらいをしておこうとアヴァロン Avalon メモリアルボックスの本編DVDを引っ張り出してきて、久しぶりに鑑賞しました。ちなみに「GARM WARS The Last Druid」は実写とアニメを融合したハイブリッド・アニメーション映画と呼ばれていて、正確には実写映画じゃないんだけど…系統としてはこれが一番近いはず。非合法の仮想戦闘ゲーム“Avalon”が蔓延する近未来…孤高の女戦士と呼ばれるアッシュも、ゲームから抜け出せない一人だった。ゲームマスターは彼女にパーティーを組むことをすすめるのだが、断固として拒否続けていた。実は彼女もその昔、“ウィザード”というパーティーの一員だったことがあるのだ。いったい何が原因で彼女は変わったのか?ある日、ゲームのリプレイ画面を見ていたアッシュは、画面の中から自分を挑発する謎の男の姿を見つけ冷静さを失う。情報を探しても男の正体は掴めず。そんな時に、元メンバーのスタンナが現れて…。オールポーランドロケ、ポーランド人キャストなんだけれども…出資は日本なので邦画だという、へんてこりんな映画。まぁ、それが押井守の拘りの一つでもある。実はこの作品がつくられる前まで、今度の新作「GARM WARS The Last Druid」の元ネタでもある「ガルム戦記」という作品の製作に携わってた押井さん…それが資金面などで凍結されてしまい、お蔵入りになっちゃったんだよね。その代用(我慢してやるから、別の映画を撮らせろ的な)として、撮ったのがこの「アヴァロン」だって言われてて…実験的な映像表現なんかは類似するものがあるはずだ。オイラの初見は、やっぱり当時の東京国際映画祭…確か渋谷のオーチャードホールだったなぁ。とにかく、戦車やヘリまで登場する怒涛の銃撃戦と川井憲次さんの音楽というオープニング映像で圧倒されまくったんだけれども…それが過ぎる、良くも悪くもいつもの押井実写だったりもするんだけれども、要所要所で派手な映像と壮大な音楽を聴かされると、凄い映画を見たなって気分に浸れてしまったもんです。あのころは、正直…話も相変わらず小難しいことを言ってるなぁって感じの方が強く手ですね、全てを理解はしてなかったと思います。だから、正式に公開された時に劇場で再鑑賞したし、DVDも買ったんだけどね…どちらかというとドンパチ目当てだったかなって思う。それが、今回…久しぶりに見直したら、すんなり見れてしまった。今だとさ「アクセルワールド」や「ソードアート・オンライン」なんていうアニメやラノベがあるから、こういう作品も理解しやすくなったのかなぁとか。脚本は押井さんの盟友でもある、パトや平成ガメラの伊藤和典さんだし…伊藤さんといえば同じような内容の「.hack(ドットハック)」なんかもあったわけで…どっちが先なんだ?たぶん「アヴァロン」の方が先だよね?さらに、この映画の内容を噛み砕いて解釈しちゃうと、ネトゲ廃人の話だよね?今でこそ、当たり前に出てくる言葉だけれども…当時はまだ、MMORPGなんていうのも一部のゲームマニアのものでさ、一般にはそんなに浸透してなかったと思うんだよね(特に、オイラがあまりゲームをやんないので無知なだけかもしれないが)。今は、ネットやパソコン、ゲーム機器の普及、進化、そしてスマホの登場でさらにそういうものへの依存度も高くなってるし…より、素直にこの作品を受け止められるように思えたんだよね。ちょっと登場が早すぎたんじゃない?今だと、逆にありがち感はあるかもしれないが…でも、映像は思いのほか古臭く感じなかった(10年前のハリウッド映画のCGを見るとやたらショボく感じるよね)。ってことで…本日見てくる「GARM WARS The Last Druid」も、きっと新しすぎて初見はお口ぽか~んになってしまう可能性が大だが…また10年後には普通に見れる映画になってるんじゃないだろうか?よく押井さんが映画論を語るときに行ってますもんね…1回見て飽きちゃうメガヒット作よりも、興行が悪くても長いスパンで生き残る映画の方が大事だって…自分は明らかにそっち系だと。映画の中身としては…10年先、20年先を見据えたものだったというのを実感したんだけれども、その一方で、商品価値としての移り変わりの早さも実感しました。定価12800円もした、大事な大事なメモリアルBOXのDVDが…Amazonのマケプレで中古価格643円で売られている現実。っていうか、もっと酷いのはAmazonの中古ソフトの買い取り価格が1円という現実。まぁ、仕方がないですよね…もうブルーレイでも出ちゃってますし。当時はDTS-ES6.1ch&ドルビーデジタル5.1chサラウンドEXのW収録とかなりハイクオリティな商品だったのになぁ~。監督:押井守出演:マウゴジャータ・フォレムニャック ヴワディスワフ・コヴァルスキ イエジ・グデイコ ダリュシュ・ビスクプスキ【DVDソフトの購入】DVD アヴァロン Avalon メモリアルボックス人気blogランキング 参加中 -クリック- ご協力ください! 勝手に映画紹介!? ...