今夜11時からNHK スーパープレゼンテーションで放送→ Super Presentation
A Swarm of Nano Quadrotors
四枚のプロペラで飛ぶ超小型のヘリコプター・ロボットです
完全自律、ヒトによるコントロールはありません
また、小型化により俊敏性を手に入れることができます
一方、小型化すると重い荷物を運ぶことができません
そこで、アリからヒントを得て、群れで行動するようにプログラム
群れて飛ぶ様子は、姿も音もハチのようです(ちょっとコワい)
軍事目的には使ってほしくないですね
― ヴィジェイ・クマール 「仰天!空飛ぶロボット」
このTEDトークを観て、まず最初に思ったことは
『福島の原子炉建屋内部を調査してほしい!』
どうやら、東北大学とペンシルバニア大学は、仙台で「ペリカン」という飛行ロボットをテストして、建物内部のマッピングの有効性を確認している様なのですが、実際に原発で調査がされたという記事はみつけられませんでした
2012年7月の記事では「許可がもらえなかったので、福島には行けなかった」とヴィジェイ・クマール教授が言ったと書いてありますね
→ 東北大、クローラ型と飛行型ロボで被災建物の3次元地図の生成に成功
→ Lending A Robotic Hand
3D Indoor Exploration with a Computationally Constrained MAV
その他おすすめのトークはこちら
― ペーター・ファンクハウザ―「踊るロボット: ボールボットってなに?」
― デール・ダハティ「誰もがメーカーだ」
― マーカス・フィッシャー「鳥のように飛行するロボット」