道端で配った3000枚のハガキ。そこには「あなたの秘密をこっそり教えて」と書いてあった。ほんの思いつきだったが、今では、フランク・ウォーレンの家には、世界中から集まった50万枚の秘密の山ができている。
その他、インターネットを使った参加型プロジェクトに関するTED トークを３つ紹介します
― チャーリー・トッド「いっしょに笑うということ」 SP
「あれ？なんか変だぞ」という奇妙な経験も、誰かと共有すると「笑い」に変わる。
週末をアメフトの試合を観て過ごすのもイイけど、みんなといっしょに、くだらないイタズラをして笑って過ごすのも楽しい。チャーリー・トッドが、イタズラ集団 "IMPROVE EVERYWHERE" の楽しいイタズラ・プロジェクトを紹介します。
空き家になっているビルの壁を、大きな黒板に変えて、「私が死ぬまでにしたいこと」を自由に書き込んでもらうプロジェクト。キャンディー・チャンが、ご近所さんとのコミュニケーションとしてはじめたプロジェクトが、簡易黒板キットを配布することで、世界中に広まった。
2011年3月の東日本大震災。ニューヨークで写真修復の仕事をしていたベッキー・メンソンは、いてもたってもいられず、ボランティアとして東北にやってきた。
当初は3週間の予定だったが、彼女が持つ「写真修復」の技術を使って、思わぬプロジェクトへと展開していった。
このプログでは紹介していませんが、このトークも楽しいです。
― JRのTED Prize wish:アートを通して世界をひっくり返す