7月2日(月)のNHK クローズアップ現代で TEDxTokyo について報道されていたようです。
タイトルは 「アイデアが世界を変える~TED 究極のプレゼン」
私は番組自体は見ていないのですが、Google+ でNHK が番組について投稿していました。→ https://plus.google.com/u/0/106111238011288689083/posts
そこにあったあるヒトの書き込みコメントで興味を引いたのが
「TEDx はプレゼン版カラオケ、のど自慢」という指摘です。なるほど・・・
本家のTED がプロの一流歌手とすると、「TEDx はカラオケ、のど自慢」という指摘はある意味当たっているのかもしれません。
ここ数年のTEDx の熱狂的な拡大には目を見張るものがあります。世界にいったいいくつのTEDxがあるのかわかりません。YouTube にはプレゼン動画が溢れています。限られた時間のなかでどの動画を見るべきなのか、本当に迷ってしまいます。
また、TEDx のショーとしてのレベルが高くなっているいうか、エンタテイメント性が前面に押し出されています。アイデアの共有の場であるとともに、TEDx そのものがひとつのビジネスと化そうとしているようにも思えます。
でも、それでいいのではないでしょうか。
プロの音楽業界とは別にカラオケ業界もひとつのビジネスとして成立しています。
カラオケを楽しんではいけませんか?
それに、のど自慢からプロの歌手になる素人だっています。
札幌には 『よさこいソーラン祭』 という年に一度のビッグイベントがありますが、踊っているのはみなさん素人ばかりです。
TEDxSapporo はプレゼン版よさこいソーランをめざせ~~!
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