色褪せないデザインの真髄
近所に、非常によく手入れされたBMWのE46 M3が停まっています。
それを見るたび、私はつい足を止めて見入ってしまいます。 過去のBMWデザインの真髄が込められており、今見ても全く古さを感じさせません。
現行モデルの中で、このような**「変わらない価値」**を持つ車を挙げるとすれば、間違いなくポルシェ911でしょう。
世代を重ねるごとに性能やディテールは進化していますが、固有のシルエットとアイデンティティは変わっていません。
流行を追って本質を揺るがすことなく、彼らだけの「ヘリテージ」を磨き上げてきたからこそ、長い間愛され続けているのでしょう。
輪郭手術における「ヘリテージ」
輪郭手術も、これと同じだと私は考えます。
美の基準は常に変化します。 かつては土器のように鋭く尖ったVラインが流行しましたが、今は自然で高級感のあるラインが好まれます。
しかし、911がそのシルエットを守り抜くように、手術にも決して変わってはいけない価値があります。
それは、患者様本来の個性とバランスを崩さないことです。
「クラシック」な美しさを求めて
むやみに骨を多く削ることが、決して最善ではありません。
十分なカウンセリングを通じて、患者様固有の顔立ちとご要望の中で、**「その人らしい美しさ」**を見つけ出し、精製(洗練)させることが重要だと考えます。
時間が流れても、トレンドが変わっても、決して古くならない顔。
私が執刀する手術が、そんな**「クラシック(名作)」**なものになればと願っています。

