患者様との相談で感じたこと
先日カウンセリングに来られた患者様を見て、ふと香港映画 西遊記シリーズ 月光宝盒、仙履奇縁 に出演していた俳優、朱茵(アテナ・チュー)を思い出しました。
その方は広めの下顎と発達した頬骨に悩みを抱えていて、憧れの顔はBLACKPINKジェニーのようなフェイスラインだと話されました。いわゆる犬顎と呼ばれる過剰切除は絶対に避けたい、と強調されていたのが印象的でした。さらに尖りすぎず、今より女性らしい顔になりたいと希望されていました。
尖った顔とスリムな顔の違い
私はカウンセリングの際、必ず尖った顔とスリムな顔は違うという説明をします。
今回の患者様もそれを理解・納得された上で手術を決断してくださいました。こうした相互理解こそ、患者様と医療者の合いなのだと改めて感じました。
手術と変化、そして満足度
目や鼻との調和を意識しつつ、よりスリムな顎先と頬骨縮小を行いました。
正面からだけでなく、どの角度から見ても女性らしい雰囲気のフェイスラインへと変化し、患者様にも大変満足していただけました。
犬顎への誤解をなくしたい
最後に、私自身の願いを少し。
犬顎や過剰切除への誤解はなくなってほしいと思います。犬顎は角がないからではなく、顎を前方までしっかり整えないために途中で切れたように見えるのです。
大切なのは、二次角が生じないようにデザインし、同時に軟部組織とのバランスを維持すること。
そして輪郭手術をすると必ずたるむという固定観念は、もう捨てるべきだと考えています。
韓国で輪郭手術を専門に行う医師として、これからも患者様一人ひとりに合った自然で女性らしい美しさを追求していきたいと思います。





