私は6月30日から7月1日にかけて24時間耐久棋譜並べをしました。
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囲碁ランキング
私は6月30日から7月1日にかけて24時間耐久棋譜並べをしました。
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価格:1,510円 |

この本は間違いなく買いです。評価は星5つ
昭和中期~2016年まで、黒番で王道布石として打たれてきたものがほとんど載っています。
平成になるまで、白番は対策に困った小林流や中国流。30年以上の苦労があります。
どちらも実は日本人が考案したものです。小林流は皆知っていると思います。え?中国流なのに!?と思う方はいるかもしれません。
安永一、菊池康郎、原田実 プロレベルのアマチュアが研究していたそうです。
AlphaGoが出てきて以来、下火になってしまった布石は多いですが、おさらいしておく価値は十分にあります。過去の布石を学ぶことによって、最新の流行布石の理解度が高まるのが大きい。
こういう布石は言わばローリスクハイリターンのハメ手と言って良いほどで、県代表クラスになると序盤の数十手目が敗着でそれ以降チャンスが無いとか、ザラにあります。
第1章 星とシマリの布石
第2章 中国流と小林流布石
第3章 星の布石と小目の布石
とりあえずこの本を購入して打ちたい布石を見つけてから、重点的に打ちたい布石の研究するのが良さそうです。
以上、「勝負の8割は布石で決まる」の書評でした!
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勝負の8割は布石で決まる (碁楽選書)
1,944円
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お恥ずかしながら3級になるまでセキを理解していませんでした。
日本棋院の囲碁教室での対局中にその事件は起きた。
終局後私がセキの石を取り上げてしまい教室の女の先生に怒られ、びっくりドンキー
自分では12級〜9級程度の棋力と思っていました。ルールにも疎い状態でしたが3級はあると言われまして、いろいろな意味でびっくりした出来事でした。
当時は中坊でインターネット環境が無かったので、ちゃんとしたお教室でルールや段級位制などのシステムを教えて貰えたのは助かりました。
先生には不正をして勝とうとしたと言われましたが、セキの状態でも40目は勝っていたので疑いを晴らす事ができました。これが僅差か自分が負けの碁だったら相当ヤバイ事件になっていましたね笑。弁明しようにも1桁級でセキを知らない人なんてほとんどいないですからね....
以上 お恥ずかしい思い出話でした
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はじめての書評です。この本は問題形式になっていて、如何に辺や隅、二線や三線のヨセが大きいか理解することが出来ます。なかなかこういう本は無くヨセの勉強が初見の方には比較的取り組みやすい。評価 星4つ
個人差はありますが、対象は有段者~高段者まで。
死活が関わるヨセは最大級のヨセになる事が多いですが、基本的には戦いが終わり互いに弱い石がほとんど無くなった状態から大ヨセが始まります。
第一章では根拠に関わるヨセと言うことで、弱い石を判別しないといけないので難しいです。
第二章は次の狙いを持ったヨセ、第三章は大きなヨセの判断法。ヨセの勉強をしたい方は第二章と三章を繰り返しやると、上達します。
第四章は正しいヨセ方 これは強くなれば自然と矯正されていくものです。ヨミや経験が必要なので焦らず出来る事を地道に増やしていけば良いです。
本の内容をそのまま載せるのはまずいので、最高峰の中国棋士の碁で例題を出そうと思います。黒 柯潔 白 陳耀燁 2019-01-13 Baling International Cup 準決勝 コミ7目半
【黒番】 A~Eから正解を二つ選んでください。
Aは不正解
Bは正解
Cは正解
Dは不正解
Eは不正解
BとCが大きいヨセです。Bは単純に大きいだけですが、Cは今回書評した趣旨の大ヨセです
左上を黒が打つのと白が打つのでは全然景色が違います。二線のヨセが大きいのは互いに一線までヨセ合った時の差引が大きいからです。
Cのツギが13~14目の手だと言ったら驚きますか?二線のヨセは15目を超えるものもあり、馬鹿にできません。
Dも二線で大きいですが、差引がCよりも小さいです。
Eは小ヨセで逆ヨセ4目、大体8目の価値がありますが、現状10目を超えるヨセばかりです。
Aは特に級位者で宇宙流をやりたい人が打ちますが、白がAに打っても白地は増えませんよね。大模様であるならば、消す手は大きいですが、二線のヨセが大きいケースが多いです。Cの図を見ると分かりますが、二線のヨセを打ってから、中央に手をかけています。
Bのように取った時に周りにお肉(地)がついてくるときは大きいです。これも結局は差引の概念ですね。相手に生還されると地になったスペースを減らされてしまう。
今回題材にした碁は黒の柯潔 が一目半勝ちしました。終始穏やかな碁で、中国棋士にしては珍しい碁かもしれませんね。是非並べてみてください。
以上、「大ヨセ」集中講義~勝負を決める7つの法則の書評とトップ棋士の碁から学ぶヨセでした!
