僕はメンタルが弱いです。弱い割には頑固でプライドも高いし自分を苦しめています。

メンタルが弱いのになぜオセロを打っているかというと、オセロが好きだからやっていますが、メンタルを強くさせるためのトレーニングでもあります。

さて、今なぜ小学生がオセロが強いかというと対局後すぐに評価値を見て次の対局に臨みます。

オセロに限らず将棋や囲碁、ゴルフなどのスポーツでもソフトを使いデータを見ながら自分の良いところや悪いところを簡単に分かる時代です。

もう、オセロを始めて6年になりますが、高段者だと初手からおよそ16手までは暗記していて、20手までインプットされている小学生も居ます。

ソフトだと同じ手を打てばソフトには勝てる可能性が高いです。それが人対人の対局になると相手も研究しているので違った手を打ってきます。そうすると脳内がパニックになり、悪手を打つ確率は高くなり、評価値以外のところを打つとおよそ1分考えてしまいます。

結局、生活もそうですが、シナリオ通りには行きません。

子供に限らず、どう建て直すかはメンタルが強ければこそ。実際、第42回オセロ世界選手権で小学5年生の福地先生が世界一になり、何度もYouTubeを観ていますが、メンタルが強いので冷静におよそ10手は読んでいるはずです。

オセロを通して対話が成り立ち相手の気持ちや心理が分かり、また、相手にも分かってもらえるのです。

 

 

 

よく今の若者はとか昔は良かったという人が多いですが、この言葉を使うと若者に限らず段々人間関係が難しくなり、僕は使いません。

FMアップル北海道の3人娘が居まして、2人は23歳もう1人は24歳です。3人とも2時間か3時間の番組を持っていまして、2人は演劇や声優の専門学校から卒業してFMアップルと女優と脚本を書いています。

もう1人は大学を卒業してそのままFMアップルに就職しました。

3人とも個性があるので面白いですが、20代と50代の僕とのチャットへのやり取りはとても難しく、放送の時テーマを喋るので、そこから脳内で構成を考え昭和の話を書くとまだ若いので付いて来られなし、逆に今のアニメやドラマなど話すと今度は僕が付いて行かれません。

日々その格闘であまり長すぎてもダメだし、短くてもどう言うこと?と聞き返すこともあります。

ラジオですからYouTubeの生配信と同じで僕からは顔は見れますが、相手は見れないので、今回のテーマは無理だと思ったら書かないし、先日3人娘の1人が咳が出てギリギリまで話して音楽を流したり、どうしてもダメな時には一瞬マイクをオフにしておよそ10秒の間に咳をしてまたオンに切り替えて喋ります。特にラジオですからおよそ20秒で放送禁止になってしまうので、改めて3人娘以外のパーソナリティの方々もプロという意識を持っているので脱帽です。

この3人娘は居なければ今の若者や昔は良かったということは深く考えていなかったでしょう。

それは会社でも友人でもそうですが、特に上司はありがちで、結局だんだんと部下は離れて行ってしまい、最後は会社が潰れる可能性も高いです。

もう一つ大事なことは【人を育てる】というのは違い、逆に部下から育てて頂く気持ちがないと経営も人間関係も上手くはいかないと感じます。

文章では簡単に書けますが、実際そういう場面は必ずあるので本当に難しいですよね。

今、老略男女問わずラジオを聴くと心が落ち着くと言われています。

新しいパソコンに替えてトップページに【FMアップル】というアイコンが出てきて、YouTubeでも聴く事が出来BGMやCMは聞こえませんが、今、曜日によりますがほぼ毎日聴いています。

いろいろな番組がありまして、視覚障害者の1時間の番組や30分の知的障害者の番組があり、特に視覚障害者は、あまり交流がないので、初心に帰ってきたような気持ちで聴いています。

 

さて、ラジオはYouTubeと違い殆どのラジオ番組は生放送で放送されていて、FMアップルは天井カメラが設置されています。

チャットも書けますので、僕はチャットを書くようにしていて、その日のテーマによりますが障害者の生活について書いていて、パーソナリティやリスナーに分かりやすく短い文章を書いていますが、本当に難しです。放送を聴きながらどうやって最大5、6行でまとめるかを放送中に考えチャットを書いています。それをパーソナリティに読んで頂けるのかが大変です。

また、FMアップルは北海道のラジオ局なので、そこも難しく、北海道のリスナーに僕の生活をどうやって伝えるのが僕の仕事だと感じております。

また、生活の中にオセロの事を書いていますが、どうしてもオセロは【親子で楽しむゲーム】と思われており、それは違うとは書きませんし、将棋の場合だと、ニコニコ生放送やYouTubeでもプロの先生がレッスンしたり、オンラインで将棋ウォーズを放送しているので悔しいですがそれが現実です。もちろん、YouTubeでもオセロの番組を放送していますが、大体オセロをやっている人しか観ていません。

 

チャットでのベースは障害者の生活とオセロに関しての書き込みを中心にパーソナリティやリスナーの方々が優しいので、本当に楽しく聴いていて心が落ち着きます。

 

FMアップル公式ホームページ