バースデーナンバーという数字が

あります。

この数字は

過去世から持ってきた

「魂のクセ」

がわかります。


バースデーナンバーの特徴は

子どもの頃に強く現れると

言われています。




私のバースデーナンバーは「6」


「優しさ」


「愛情」 


「お世話」


などのキーワードがあります。





本当は自分の好きなことだけしたいのに、


何故か


人の手伝いをしなきゃいけない。


優しくなければいけない。


まず人を優先しなければいけない。


何故かみんなに優しくしたい。


嫌われたくない。


必要とされたい。


という、矛盾した思いが

湧き上がってきます。




「6」が持つ特徴は、

母が私に望む姿に近いので

母に認めてもらいたい私は

「6」で生きようと努力します。


努力して、

ある程度できていたと思いますが

母の目線では足りていなくて、

いつも注意されます。





「6」がネガティブな方向に進むと

「自己犠牲」が起こります。

私は自分を押し殺して

言われた通りに生きようとするのだけど、


時折、「1」の私が主張します。


「私だって!」


「私のことは誰がわかってくれるの?」



好きにしたい気持ち、

こんなに頑張っても

誰にもわかってもらえない気持ち。

なのに、自分を通せない意気地なしな私。

もう、ゴチャゴチャです。






そんな私は高校卒業すると

一人暮らしをはじめました。


いつもいつも何かしら言われていた

存在がいないので、

少しずつ、「1」の自分を出していける

気がしていました。


できなかったことに挑戦もしました。


でもまだまだ肝心なところで

「6」の自分がでてきて、

心配になったり、

罪悪感がでたり、

臆病になったり、

不安定でした。


やりたいこととやってることが

違っているから、

上手くいかないことも多かったです。


とくに人間関係では「6」が

発動してしまい、

団体行動が苦手なのに、

無理してグループに入る、

結果、疲れて嫌になる。


ということがいつもありました。


数秘と出会って

自分が持つ「1」の特性を知った時、

はじめて、合わない生き方をしてきたのだと

知りました。