主人が仕事に行きだしました。

主人が一日中、家にいる事が、こんなにストレスだったのかと再確認しました。

主人が居なくなり、家事のペースも取り戻し、気持ちに余裕が出来た私は長女と話をします。

やっと横槍を入れる主人が出勤でいないのです。

「休めば良いじゃん」ではないのです。



長女が登校しなくなって2週間ほど経過していました。



「どうしても行きたくない」

「学校が怖い」

「飛び降りる夢を見た」

「先生の大声が怒鳴ってるように聞こえる」


理由はこんな感じでした。


「小学校と違って出席日数は受験に響く」

「家にいて、何をするのか?」

「怖い、って何が?」



理由を聞いても、それに対して私に言い返される長女は最後には

「お母さんには分からないムカムカなんでも決断できて割り切れる人には分からないえーん

と泣き出します。



さすがに体調不良では誤魔化せなくなりました。


初めは欠席の連絡でも、電話に出た先生に欠席の旨を言えば「担任に伝えます」で済みました。

それが「担任に代わります」と欠席の連絡が担任に直接になりました。

体調不良に対し「病院には行かれましたか?」と聞かれるようになりました。


嘘をつくのも嫌なので、「病院には行ってない」と伝えました。

これに担任は何も言いませんでした。




ママ友情報、入りましたニコニコ


この電話のやり取りがあって、担任が動き出されたようです。


Aちゃんによると

①長女が登校しないことがクラスで話題になってる

②長女と仲良しさん達が担任に呼ばれ、何かトラブルは無かったか聞かれた

③同じ部活動の子も同様に呼ばれていた



②に関してはAちゃんもお呼ばれグループの一員で、小学校からの仲良しさん達がメンバーだそうです。

「長女ちゃんが休むのは前からあった」

「長女ちゃんは休むことが普通」

「今回は長いなぁ、と言う感じ」

と、話したそうで「いじめ」を心配している担任は、長女の仲良しさん達が欠席を心配していない事に驚いてたそうです。


「落ち着いたら、多分、学校に来ると思う」

「なんか気に入らない事があったんだと思う」

と言う仲良しさん達に


「心配じゃない?」と担任が聞けば


「長女ちゃんは、何かあっても言わない。何かあっても分からない」

「いじめは無いと思うけど、いじられてる事はあったかも」

「帰りに疲れた~、疲れたって良く言ってた」


と、気にはなるけど心配はしてない派が多かったそうです。


最後にAちゃんが長女ちゃんのお母さんに聞くのが早いと思う。長女ちゃんは、長女ちゃんのお母さんから自立してないから。

と、言ったそうです。



自力してない


この話を聞いて、中1で「もう自立するんだ」「自立してるんだ」と思いました。


自立するには、まず反抗期だよね?私は反抗期を経て自立するものという思いがありました。

長女には、まだ本格的な反抗期は来ていないと思っていました。


主人には思春期から反抗期らしきものが見受けられましたが私には無かった事に気がつきました。