こんばんは、かっぱです。


あなたのお母さんはどんなお母さんですか?

私のお母さんは可哀想なお母さんです。

……はい、すごく可哀想

そう思っていました。最近までは。


父は収入はよかったけれど、気前がよく、大盤振る舞い。良い顔をしたいがために散財する。

車を買い替えるのはしょっちゅう。

ついには、女をつくり、好き放題。

父は最低、父は自分勝手→


母はすごく可哀想🟰不幸せ

と思っていました。


現に母はお金がない、洋服もあまりかわない。

自分の趣味もある時からしなくなりました。

弟が第一。家が大好きでこわいぐらい、掃除好き。こだわりが強くて、狂うと嫌。

持病の病気で大手術、精神的な病気 

さらには、脳梗塞で寝たきりで施設にお世話になっていました。


父のせいで母の人生は最悪だ。本来なら孫や私と旅行にもいけたし、楽しむこともできたのに寝たきりになってしまった。


可哀想、可哀想、なんて可哀想。

何もできていない私は親不孝者

なんて哀れなんだろう

とずっと思っていました。

さらに信じていた主人の不倫、どん底です。


あれから心理学、

男性性、女性性セッションをうけていくうちに、


母は可哀想🟰私も可哀想

無意識レベルで

思い込んでいることに気づく


あー、こわ、こわすぎません?

呪縛のように、私は可哀想、不幸、やっぱりダメ

どうせ…こんなふうに3年前まで思っていたんです。

そりゃ不幸せ、可哀想とばかりいってたら、主人も立場ないですよね。


それから、心理学をいろいろ学び

男性性、女性性のセッションをまなんでいくうちに、少しずつ自分と向き合ううちに


可哀想な自分でいたら、楽。

だって人のせいにできるから

悲劇のヒロインでいれるから


さらに気づいてしまった、ガーンガーンガーン

びっくりしましたよ。

可哀想でいたい自分がいたなんて。

悲劇のヒロイン、いやぁ〜怖くて気持ち悪い


でもたしかにひとのせいにしてきました。

失敗もすべて。責任を取りたくなくて。


それから一つ一つ内面をみて、

男性性と対話して、今の自分をさらけだしていったら、

母の人生は可哀想なの?

そうなのか?そう?

違うんじゃない?母の人生は母が選択してつくりあげたもの。いくらでも変われたのに。

可哀想と思いこんでいるのは私だ。

そこに気づいたら


母の人生は可哀想とは限らない


と思えるようになりました。

つよく、頑丈な鎧にかこまれていた、可哀想な呪縛から解き放たれました照れ


以前は嫌いでした。

無知な母が。こだわりの強い母が


全ては自分のメガネ、フィルターを通してみてたんです。そのフィルターがはずれたら、


寝たきりで横たわる母の顔がかわって見えるようになりました。

私のために生きていてくれている。

母がそばにいてくれている。

ありがとう。ありがとう爆笑



あなたはお母さんをどう思っていますか?


私の母は、寝たきりでいろいろあったけど

母なりの人生を歩いてきています。


そんな母が大好きです。


母の娘でよかったです。


今までありがとう 


母に感謝をこめて



読んでくださってありがとうございました。


ご質問、お問い合わせがありましたら

いつでもお待ちしております。


かっぱ