こんばんは。
かっぱです。いつもありがとうございます😊
突然ですが、私はすごく完璧主義者でした。
間違った事はゆるせない。
正しいか正しくないか。
いい加減が大嫌い。許せない。
そして人からどう見られているかが大事。
人から認められないと嫌。
何よりもプライドが高かった。
無意識に人と比べてない、ないばかりの意識。
行動力はあるから自分のペースで物事をきめる。
そうやって生きてきました。
それか当たり前だったし、全然おかしいって思わなかった。
でも2年前、主人の浮気で
自己肯定感がくずれさった。
自分はいらない。
必要とされてない。最低な人間だ。恥ずかしい。
みんな笑っている。
苦しい、悲しい、心の中を誰にもいえなくて
父は他界、母は病で入院中
誰もいなかった。たくさん、友達はいるのに。
なぜなら
こんな恥ずかしいことを人に話すことは私のプライドが許さなかった。
毎日苦しくて、泣いてばかりいたある日、
親友からお父さんの仏前にお供えしてあげてと
食べ物が届いた。
あーやっぱり優しいなぁ。気遣いしてくれて。お礼の電話しなきゃ。
私 久しぶり?元気にしてる?お供えありがと う。ごめんね。気を遣わせて。
親友 ううん、遅くなってごめん。元気だよー
かっぱは元気にしてる?
親友の声を聞いたとき
涙が溢れて溢れて、プライドなんて何処かに消えた。恥ずかしいと思われてもかまわない。
私 元気じゃないの。苦しいの。つらいの。本 当につらくて生きていくのがつらい
助けて。
ヒマラヤより高いプライドを捨てた日です。
すべての気持ちを打ち明けた日。
それから、親友はすぐにきてくれた。あれ以降
ずっと私に寄り添ってくれている。
すべて聞いてくれて。
泣きながらの電話。何度死にたいと電話しただろう。忙しいのに、ずっと聞いてくれた。
かっぱ、20歳からかっぱと知り合って、結婚、出産、いろいろ経験してきたね。ずっとかっぱは私の親友だよ。死にたいなんて言わないで。私は大切な親友を失いたくないよ。悲しいよ。かっぱがいないなんて考えられないよ。
と何度も何度も言ってくれました。
本当に何度も何度も。
のちに親友にも大きな悩みがあった。
心配があったことを知りました。
なのに、私に寄り添ってくれた。
今までも親友と思ってました。
羨ましい、恵まれてる、運がいいなぁと思ったりしていた時もありました。
プライドを捨てたあの日
本当の意味での親友になれたました。
一人じゃないよ。そばにいるよ。
私には寄り添ってくれる人がいる。
それがどれほどありがたいか。幸せか。
本当に私は幸せだな。
あの時の電話で救われました。
今私は、生きています。そして幸せです。
ありがとう😊
かっぱ