フェデリコ・モンポウとテイラー・アイグスティ | オリーブと1/4

オリーブと1/4

オリーブ、音楽、オーディオなどボチボチゆっくり綴っていこうと思います。

 

テイラー・アイグスティの素晴らしいアルバム“DAYLIGHT AT MIDNIGHT”を聴いていたら

どこかで聴いたことあるようなピアノソロ…。

それは、モンポウの“秘密~SECRETO(内密なる印象より)”でした。

 

このアルバムはベッカ・スティーブンスが多くの曲でしっとりと歌っていたり、

エリック・ハーランドのドラムスが自由なスペースを与えられたりしてダイナミクスの幅があり多彩です。

ですが全ての曲がうまく繋がっていてフルアルバムをあっという間に聴き終えることができます。

その中で1曲のみのピアノソロがモンポウの“秘密”。素晴らしい選曲。

アルバムが後半に差し掛かるところを

静かに制御しつつも独特の情感で熱をキープする役目を担っているようです。

アイグスティの演奏もルバート濃く染み入るようなステキな演奏。

 

ジャズアルバムとはいえロックテイストも強い構成の中、

モンポウのシンプルで情熱的な音楽が違和感なく魅力的に響いてきます。