先日、思いつきで〝オンブレィユ〟でネット検索してみました(エゴサーチ)
1年くらい前にやってみた時は、〝オンブレィユ 京都〟と関連ワードが出てきたのですが・・・。
今回は、〝オンブレィユ〟と入力したら・・・。
〝オンブレィユ 石鹸〟と出てきました
もちろん石鹸屋さんではないので・・・。
ありがたいような、申し訳ないような、ちょっと複雑な気持ちになりました
でも、やっぱりありがたいのかな・・・、気になってくださっている方がいらっしゃる、っていうことですもんね・・・
そもそも私が石鹸作りを始めたのは、披露宴で人とは違った、でもアロマを活かしたことをしてみたかったから・・・。
初めて作った石鹸を長方形に薄く切って、主人に書いてもらったネームカードを載せて、席札にしました。
みなさんにとても喜んでいただけたようで、その当時は(やってよかった)と心から思ったのですが。
今から思うと、石けんが失敗していたらどうなっていたことか・・・、よくあんなチャレンジしたわと思います。
なんでも、「初めて」は大切
そこで思い切ってやってみること、その挑戦に想いをのっけて、その想いをちょっとでも伝えられたら、いつの間にか次につながっていくんですね
ご紹介が遅くなりましたが、春の石けん第二弾の主役はコチラ
文旦&ぶんたん精油を使った石けん
文旦は、お召し上がりになったことがある方ならご存知だと思いますが・・・
<和のグレープフルーツ>
と言われているとおり、ジューシーな酸っぱさもあり、爽やかな苦みもあり、ついつい食べ過ぎてしまう癖のなさも特徴。
今回は、石けんのタネの水分にも、文旦の果汁を使ってみました
熟成中の文旦石けんたち・・・
以前、まるごとゆず石けんを作った時にも感じたのですが、柑橘系を主役にした石けんは、使い頃が短いです
香りが飛ぶのも早めだし、色も褪せやすい。
ただ、その使い頃にちゃんと使ってあげられれば、最高に爽やかな使い心地
なので、今回は、石けんをいつもより薄めにカットして、たくさんの方に、なるべく早めに使い切ってもらえるようにしてみました。
石鹸のタネは・・・
オリーブオイル
ホワイトパームオイル
レッドパームオイル
ココナッツオイル
スイートアーモンドオイル
くるみ油
タネに合わせる苛性ソーダ水の水分として・・・
文旦果汁&ゆずヒドロラーテを使用。
そこに、文旦果皮をスライスして乾燥させた文旦ピールを入れています。
文旦の香りを活かして、できるだけ長持ちさせられるように香りづけは・・・
文旦精油
グレープフルーツ
シトロネラ
ローズマリーベルべノン
で仕上げています。
こちらの文旦石けん、出来上がりは4月下旬・・・。
ゴールデンウイークのサロンプレゼントにしようか、出来上がり次第、ブログでわらしべをやっちゃおうか悩む・・・
春石けん第一弾の〝カラメルオレンジクリーム〟こちらは続々お客さまにお嫁入り中・・・。
計算通り、少し残りそうなので、文旦石けんと合わせてわらしべ企画ができそう
食べてしまいたくなる春石けん、構想は残り一つ。
また〝石鹸〟でサーチしてもらえるような、可愛くて美味しそうな石けんを作ってみたいと思います