端午の節句のお気に入り♡<その4>川端道喜のちまき | うきともさんのおまわり日記

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京都では、普段家庭で食べるおかずのことを「おばんざい」「おまわり」と呼びます。
日々の「おまわり」と日常の周囲のできごと「お周り」を
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ALOHA虹

 

GWも終わりすっかり普段の生活に戻った本日ですが

節句のお気に入り<その4>をお伝えして終わりにしたいと思いますウインク

 

やはり端午の節句に欠かせないのは「粽(ちまき)」ではありませんか。

 

京都には、『川端道喜』という粽で有名なお店がございます。

 

古い歴史と風格のあるお店『川端道喜』。

室町時代より内裏の御用達で文亀3年(1503)がそのはじまりのようです。

 

そしてさらに驚くのがそのお値段なんですびっくり

1束(5本)で3900円です。

ちょっと気軽に買えるお値段ではないような気がします汗

 

今回は、長男の初節句とあって記念に購入致しました。

 

さてさてでは、その粽とは

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お祝いの熨斗をつけて下さいました。

 

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種類は、2種類あり「水仙ちまき」と「羊羹ちまき」があります。

「羊羹ちまき」が珍しいと思ったので、こちらを購入致しました。

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開けるとこのようなお姿ニコニコ

なんか「THE本物!」的な上品さ。

 

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息子に授乳させながらもなんとか食べようとしていて

慌てて写真を撮った粽です。(美しくなくてごめんなさい。)

 

「水仙ちまき」は、笹と葛、水、砂糖。

「羊羹ちまき」は、上記に小豆が入っています。

 

シンプルで素材にこだわった逸品です。

 

お味は、みずみずしく上品でした。

表現が下手ですが、なんとも言えない上品な味。

笹の香りがさらに美味しくさせるのか。

お店の名前や値段を聞かずにいただいても違いがわかる気がします。

これは、やっぱり美味しいのです。

 

ちなみに『とらや』のちまきも購入し食べ比べましたが

『川端道喜』のちまきだけは違う気がします。

 

大変美味しゅうございました。

ということで、『川端道喜』さんの「ちまき」は、オススメです。

機会があれば是非どうぞお召し上がり下さい。

 

ちなみにいわゆる「粽」を購入するならば『とらや』もオススメです。

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 お姿はこれ。3本で1束。

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 1本毎にお味が違うのですウインク

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 羊羹粽。

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 外良粽。(ういろうちまき)

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 水仙粽。

 

食い散らかした写真でこれまたごめんなさい。

どれも美味しかったです。

 

粽といえば、私は「ういろう」タイプが主流なんだとばかり思っていましたが

調べて見ると(食べようと思うと)いろいろとあるんですね。

皆さんは、どのタイプがお好きですか?

もしかして、関東と関西じゃ違うのかもしれません。

(桜餅や柏餅に違いがあるようにウインク

 

ちなみに、柏餅も今回食べましたが「みそ餡」が私は大好きです。

 

ということで長くなりましたが『川端道喜』さんの「ちまき」はオススメですウインク