こんにちは。

中学校で司書教諭をしている

はなはなです。


明日は

本屋大賞ノミネート作品の発表ですね。

わくわく飛び出すハート



少し前に、

知らなかった(知った気になっていた)

世界を教えてくれる小説を読みました。





星「キッズアーオールライト」星丸山正樹星



大人の身勝手な事情で

振り回される子どもたち。

貧困、虐待、パパ活、ヤングケアラー。

半グレ集団との繋がり。

そして日系ブラジル人の

就学や就労、彼らへの差別。


私が知った気になっていた世界を

たくさん当事者から教えてもらいました。


特に、

在留外国人の子どもの就学問題について、

教員でありながら

全く知らなかったことが恥ずかしいです悲しい


自分の周りに「今は居ない」けれど、

その分、今のうちに

少しでも知っておかなきゃっ

って思いました 立ち上がる




信頼できる大人とつながれたら

明るい未来へ進むキラキラ

それは確かです。

そこに希望をもちます。


困難な状況にある子どもたちに

居場所ができていく展開がとても良かったです。



あと三河弁びっくりマーク

大学生の頃に馴染んだ方言が嬉しかったニコニコ


日系ブラジル人がたくさん住んでいる

実在の公団住宅がモデルみたいです。


えっゲッソリ急に大きくなったポーン



丸山正樹さんの

他の作品も読みたくなりました。



読友の皆さん、

本屋大賞のノミネート作品に、

何冊ご自分の「推し」が

ノミネートされましたか~ルンルン??


ぜひぜひ教えてくださいね(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ。:.゚ஐ⋆*