4年ぶり!蔵前神社大祭 本社渡御! | 三社祭(浅草神社) かわら版

4年ぶり!蔵前神社大祭 本社渡御!

はぁ~い!皆さんこんばんは~


1週間ぶりの更新、今はここら辺が精一杯ですね~汗


さて先週末は、台東区内だけでも今戸神社大祭・蔵前神社大祭・第六天榊神社祭礼・銀杏岡八幡神社祭礼など多くの神輿場がありました。


今戸神社祭礼には、三社祭西部方面の神輿会の多くが各町の本社渡御に参加し盛り上がったそうで・・・


小生もきちんとナリをして、蔵前神社の宮出し・宮入りを中心に参加させて頂きました。


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此方の神社の宮頭は、処のお隣「三好町」の頭の持ち場。


強力として処の頭や若衆・公園地の道具中も手伝いをしております。


少々早めに到着すると、神輿庫前には神輿師により飾り付けられた本社神輿が御鎮座しておりました。


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此方の本社神輿は、昭和の名工志布景彩の代表作で昭和30年の製作です。


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蕨手の「梅に鶯」は彫刻が佐藤光重、鋳物師が大江貞一の合作で、「天女の図」を配した吹き返しの模様と形状は、蕨手とともに神輿での意匠登録第1号となっています。


また、胴の欄間には四神、台輪には十二支が彫られており、江戸神輿の中でも最も華麗な神輿といわれ、文化財としても貴重価値のある神輿です。


本社神輿宮出し前に、宮頭を中心に仕事師の皆さんの記念撮影。


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向って左の黒紬半纏が宮頭の三好町の頭、右の藍染半纏は処の材木町の頭です。


発進式では蔵前神社宮司による祝詞奏上・玉串奉奠が行なわれ、


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このあと定刻10時に蔵前三・四町会と元蔵前三町会の若睦の皆さんによる宮出しが行なわれました。


昼前に一度野暮用のため一旦帰宅、仕事を遣っ付け昼飯食ったら眠くなって1時間半ほど昼寝をしてしまいましたあせる


ひとっ風呂浴びてダボ上下に汗取りをはおり駒下駄を履いて蔵前神社へ・・・丁度宮入り道中前に戻れました。


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宮入りは処の頭が木を入れ、三本締めで無事渡御が終了しました。


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神輿のバラシ作業を見学したあと、宮頭に挨拶をして帰途につきました。


渡御中はとても多くの方々に声を掛けられましたが、ビックリしたのはアメンバーのかづさんや横浜坊主さん、下町おやじさんがいらっしゃったこと。


他にも友人・知人や祭櫻會のメンバーも数名駆けつけ、楽しい1日となりました。


昨日ご挨拶を頂きました皆さん、お疲れ様でした&有難うございました!


今週末は鳥越祭に白鬚神社大祭・素盞雄神社祭礼など、再来週は矢先稲荷神社祭礼と続きます。


担ぎ手の皆さんも見物中心の方々も体調管理には万全を・・・


でゎ、今日はこの辺で・・・