いつもありがとうございます
マオ骨格健治施療院 院長の松村です
昨年の夏にお尻を強打してから、尾てい骨の痛みが続いているという10代男性。
詳しくお話を聞くと、起床時ベッドの柵を越えようとしたときに尾てい骨を強く打ったといい、それ以来長く座っていると尻尾のところが当たっているような感じがして痛くなるといいます。
尾てい骨の痛みはほとんどの場合、骨盤のゆがみによる代償作用で生じるケースが多いのですが、外傷があった場合はこの限りではありません。
外傷の好発例としては尻もちです。
尻もちをつくことで尾骨が内方へゆがんでしまい、神経圧迫を起こすことで痛みが生じるだけではなく、尾骨への強い衝撃が骨自体に圧縮をかけてしまいます。
この方の場合は、尾骨のゆがみ自体はそこまでひどいものではありませんでしたが、尾骨左側の骨の圧縮がきつく、おそらく左のお尻を強く打ったものと考えられます。
そして尾骨のゆがみの調整と、骨の調整を行い、施術後に座ってもらうと、尻尾の当たっている感触が全くなくなったそうです
今回のケースは、"外傷による尾てい骨の痛み"でした
尾骨のゆがみを調整をできる施術院は多いですが、骨自体の圧縮を調整をできる院はほとんどないと思います。
現に、私も昨年から通っているセミナーで、骨自体に圧縮がかかるという概念自体を初めて知りました。
骨自体に圧縮がかかっているかどうかを見極めるのは、触診力。これしかありません
当院の施術は、去年よりも、先月よりも、先週よりも、常に新しいものにアップデートされ続けております
"尾てい骨の痛み"でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください
マオ骨格健治施療院
◆ご予約は、お電話またはホームページから◆
所在地:三重県伊賀市上野西大手町3654-2
予約電話 : 090-5037-7255
ホームページ : http://mao-clinic.com/
ネット予約は こちら から!