マオ骨格健治施療院の"松村"です
ある日から、突然激しい腹痛に襲われるようになったという30代女性の方。
初めのうちは痛みもマシだったものの、最近では"仕事も早退せざるをえないくらいの激痛"の時さえあると言います。
何かの病気を疑い病院で検査を受けたらしいのですが、大した異常は見つからず、お腹に水が少し溜まっていると言われたそうです。
ですが特に治療はなく経過観察となり、どうにかできないかと当院に来てくださいました。
病院の検査結果は、あくまで参考程度に
私たちの仕事はどんな症状であれ、体を触ることで感じる固い箇所を調整することのみです
触診をしていくと、明らかに左の下腹部で固く制限している何かを感じました。
詳しくお話を聞いていくと、数か月前に子宮筋腫の手術をしたらしく、それ以前にはこんな痛みが起こったことはなかったらしいのです。
子宮筋腫や帝王切開の手術後によくあるのですが、手術後の組織の癒着。
これによって腹痛や腰痛を起こすことがあり、術後すぐに痛みが出ることもあれば、今回のように数ヶ月経ってから痛みが出てくることもあります
子宮の癒着をソフトに調整し、この日は様子を見てもらうことにしました。
1週間後には腹痛の回数が随分減ったといい、週①のペースでおおよそ一ヶ月経ったころには、すっかり腹痛がなくなったと言います
今回のケースは、"子宮の癒着による痛み"という婦人科疾患の手術後に割りと見られる症状でした。
カイロプラクティックでは、関節の固さだけではなく、内臓の固さなどもしっかりと診ていきます
子宮の癒着による腹痛でお悩みの方は、ぜひマオ骨格健治施療院まで
◆マオ骨格健治施療院◆
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