マオ骨格健治施療院の"松村"です
数年前から、お尻がズキンズキンうずくようになったという50代女性の方。
痛くない時もあるようですが、長く歩くと必ず痛みが出てきて、ひどい場合は寝ていても痛みが出ると言います
病院での検査では"異常なし"と診断され、途方にくれていたところ当院にご来院くださいました。
今回のケースで、まずハッキリしないといけないのが、お尻の痛みは何が原因となっている痛みなのかということ
病院で異常がなかったというのは、病院では異常を見つけられなかったということです。
つまり異常を見つけられなかっただけで、必ずどこかに原因は潜んでいます
各種検査をすすめていくと、腰の動きは正常なのに対し、明らかに股関節の動きが悪いことがわかりました。
病院では腰痛や坐骨神経痛を疑い、腰のレントゲンを撮ってくれたそうですが、腰は悪くないので異常が見つからないのも当然ですよね
股関節の動き方からして"変形性股関節症"の可能性が非常に高かったので、その調整を毎週行い、2か月後にはうずくような痛みは全くなくなりました
4か月が経つ頃には、長時間歩いても痛み気にならないくらいになりました
(※この間に、股関節のレントゲンを撮ってきて頂いたのですが、案の定変形性股関節症との診断でした。)
今回のケースは変形性股関節症という、病院では手術をすすめられる症状でした。
手術が必要な場合もありますが、股関節を正しい状態に調整し、歩くリハビリを続けていけば多くは切る必要がありません。
病院で異常なしと言われたからと言って、あきらめないでくださいね
結果には必ず原因があります
変形性股関節症でお悩みの方は、ぜひマオ骨格健治施療院まで
◆マオ骨格健治施療院◆
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