天才物理学者、アインシュタイン
アインシュタインが亡くなったあと、彼の脳は科学的検証のために解剖されて、研究対象となったらしい。しかし、その研究が行われる過程で彼の脳は世界各地に散逸していった。
そんな、ことを取材した番組、NHKスペシャル 「アインシュタイン 消えた天才脳を追え」という番組を観ました。
死んだあとのアインシュタインの脳で、どこまでその天才性について迫ることができるのであろうか?はなはだ疑問に思いながら番組を観ていくと彼の脳は人類の中で最先端の脳の形状をしていたことがわかってくる。やはり、彼は特別な人間だったのだ。
彼の脳は、現在の一般的な人間の脳と形や大きさが大きく違っていたのです。進化の大ジャンプがおこっていた?
アインシュタインの脳からも分かるように、人間は日々進化している証拠かもしれない。クロマニヨン人とホモサピエンスがまったく違うように。。アインシュタインは、新しい人類と進化していたのかもしれない。そして彼は、我々普通の人間と思考とはまったく異次元の考え方をしていた可能性が高いのである。
さらに、脳を構成する、神経細胞とグリア細胞の比率がアインシュタインと普通の人間の脳では大きく違うのである。あきらかにアインシュタインの脳は、グリア細胞の比率が多いのだ。
世界各地の科学者に、研究対象として小さなブロックに分けられて散逸していった。その世界各地の科学者たちを追ってその真相に迫る。そこから、いろいろな研究者たちの思いが明らかになってきた。
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まきむく通信