実は、この南アルプスへの山行には、着手早々たいへんなトラブルに見舞われたんです。
昨日のブログにも書いた通り、天気も微妙ななか、夜2:00に都内を出発します。最寄の首都高のICから乗り快調に東名方面に向かうのです。山に行く場合はほとんど、中央道か、関越道なので、東名方面へいくのは本当に稀なことです。今回は、静岡あたりから山域に入って行きます。
さすが、夏休みで山の日を含めた連休の初日なので、この深夜の時間でも車は多めという印象。ただそれくらい。ところが、首都高4号渋谷線に乗ったとたん電光掲示板に、「事故渋滞」の文字が。。。大井松田あたりでの事故渋滞、25km。もう少し前に表示してくれ~・・・
この状況をどう判断するか?
これらの、正確な状況が分かったのは山を下りて家に帰った後です。運転しながら、とっさに頭を巡らせたところ、やはり迂回だ!中央道にいくことに。。。用賀ICで降りることができた。用賀をすぎてそのまま乗ってしまうと、即死だったかもしれない状況だ。
用賀から、環八を通り、中央調布ICに行くこと40分。
中央道に移ることができた。
家を出る時に交通情報をチェックしておくのを忘れたのが悔やまれる。その時は、天気のことで頭がいっぱいだったからなぁ。。。
人間はひとつ懸念が心にあると、広く考えを巡らすことができなくなる生き物なのだ。
中央道から、河口湖ICまで走り、新東名高速、新富士ICへ行き元の道路にもどれたが、ロスタイム2時間以上。
もはや、予定のバスの時間7:30は諦めた。次の便9:00を目指す。。。これも、うかうかしてては間に合わないかもしれない。。。
つづく
<2017南アルプス縦走登山編>
2017夏休みの南アルプス縦走登山#1
2017夏休みの南アルプス縦走登山#2 ←この記事
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まきむく通信