映画「のぼうの城」を10倍楽しむために...① | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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映画「のぼうの城」を10倍楽しむために...

まだ、「のぼうの城を観てない方へ!」へ
「のぼうの城」観に行こうとおもってる方へ

本当は100倍楽しむ方法を教えてあげたいのですが...
映画「のぼうの城」を10倍楽しむための情報
私の力では、10倍程度です。
ご了承ください。

1、まず、予告を観る。予告は無条件に、ちら見で気持ちを高めます。
このシーンはなんのシーン?たいしたことないシーンが意味ありげに使われています。




2、キャストを確認
主人公 成田長親役(のぼう)⇒野村萬斎
ヒロイン 甲斐姫役⇒ 榮倉奈々 

<忍城側> 
正木丹波守利英⇒佐藤浩市
柴崎和泉守⇒山口智充
酒巻靭負役⇒成宮寛貴
成田氏長役⇒西村雅彦

<豊臣方>
石田三成役⇒上地雄輔 
大谷吉継役⇒山田孝之
長束正家役⇒平岳大
豊臣秀吉役⇒市村正親

<忍城下農民>
前田吟
芦田愛菜
尾野真千子
中尾明慶

このキャストですが...
この映画1年半もの間、公開が延ばされてきました。
旬の役者さんが多いですが...旬がちょっとずれている方もいる。
また、子役 芦田愛菜ちゃんは、いい仕事をしていますが...子供だけに成長が著しくちょっと驚くほど小さい愛菜ちゃんです。一年半のずれを意識しながら見てください。
成宮寛貴くんなんかはどうなんでしょう?雰囲気ちがう?


3、なぜ延ばされたのか?本来ならば、2011年9月17日に公開が予定されていた野村萬斎主演の映画『のぼうの城』ですが、2011年の3月11日に発生した東日本大震災を受け、公開延期やむなしとなった。思い出してください。震災直後は何でも自粛、そして節電でしたので...この映画をそのとき、公開していると大きな批判を受けている可能性が高いです!
戦国時代の史実を基にしたエンターテインメント作品。豊臣秀吉の命を受けた石田三成による「水攻め」の描写が、「時節柄上映するには相応しくない」という理由で、公開時期を約1年半後の2012年11月にすることになったのです。
映画を観るときぜひ、オープニング(備中高松の水攻めシーン)、中盤クライマックスの忍城の水攻めの2つの水攻めシーンがありますが...ちょっと演出が強い!津波のような濁流として描いている⇒延期やむなし!

このシーンはちょっとやり過ぎ、史実ともちょっと違う(映画ですからね...演出として認めてあげましょう!これも、震災に配慮したという情報をもってみれば楽しめますね。



今日は、時間がなくなってきたのでこのへんにします。
10倍楽しむネタを、ちょうどいいので3回くらいに分けて連載しましょう!



次回は、4~6まで...
ぜひ、また観に来て下さい。



映画「のぼうの城」を10倍楽しむために。。。その1
映画「のぼうの城」を10倍楽しむために。。。その2
映画「のぼうの城」を10倍楽しむために。。。その3


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