手出しせず、見守ること | 自分でやる子に育つ『ゆるママ』のススメ

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iOKおおまつかおり です。
カウンセラーと行政書士を開業している4人の子のハハです。
夫婦、子育て、介護等に悩める女性と接することが多く、もっと気持ちを軽く人生を楽しめるといいな、と思っています。

【子育て四訓】より「少年は手を離せ 目を離すな」

「手を離せ」と言われるまでもなく、
小学校に入学すると、一人の行動が増えます。

加えて「目を離すな」と言われても、
働くママには、放課後もどう過ごしているのか、
なかなか目が届かないことも多いですよね。

せめて、家に帰って一緒に過ごす時間は、
子どもと目を合わせて、たくさんお話を聞きたいです。

「今日、どんな楽しいことがあった?」
「お友達とどんな遊びをしたのかな?」

楽しい答えがかえってくれば、お話をたくさん聞けばよいし、
返事がなくても、それ以上問い詰めず、子どもの様子を観察してみましょう。

表情が明るいなら、言葉に出なくても大丈夫。

表情が暗いときは気になりますが、急いで解決しようとせず、
日常会話の範囲で
「食が進まないね。明日はあなたの好物にするね」
「疲れてるなら、早く寝ようか」
など
(あなたの変化に気づいてるよ)
というくらいの声かけが良いかも。

「手を離せ 目を離すな」は、
「手出しせず、見守ること」と、私は感じます。

もちろん、体の不調に表れるようなら別です。
子どもをよく見てあげてください。