前回、ラジコン化した戦艦大和の修理で、動力のモーターを130モーター2個仕様から、140モーター2個仕様にグレードアップさせるべく、試みましたが、モーターを稼働させると、サーボがハンチングを起こしてしまうというトラブルが発生してしまいましたので、今回その原因究明と対策を実施していきたいと思います。

 先ず、原因として次の2つが考えられます。①電力不足、②モーターのノイズです。

先ず、①はすぐに確認できるので、これからつぶしていきます。現在使用していた電池は、単三のニッケル水素電池4本です。パナソニックの「エネループ」です。これは、1本が1.2Vなので、4本直列で、4.8Vですね。受信機とサーボ及びミニモータの仕様は、3~6Vなので、これでOKだと思っていたのですが、140モーター2個だと、モーターを動かしたときに多くの電流がモーター側に流れるので、受信機の電圧が下がってしまい、少し足りなくなっている可能性はあります。

 そこで、電池4本を新品のアルカリ電池に変えて動かしてみました。アルカリ電池は1本1.5Vなので、4本直列で6V(仕様の最大電圧)です。ところが、サーボのハンチングは、治まりませんでした。なので、原因①の電力不足は、外れます。

 次に②を追求していきます。モーターのノイズを抑えるため、モーター電極間に、コンデンサーを取り付けようと思います。

 0.1㎌のセラミックコンデンサー(1個48円)を購入してきました。これをモーターの+-端子の間にはんだ付けするのですが、コンデンサーの足が短すぎてうまく接続できそうにありませんでした。

 そこで、モーターの端子それぞれに、リード線を半田で接続して延長した先にコンデンサーを接続しました。

 こんな感じです。更に、+-それぞれ、モーター缶にも接続しました。

 かなり、複雑な様相となりましたが、これでモーターから生じるノイズはコンデンサーが吸収してくれるはずなので、受信機とサーボの電圧は安定するはずです。

 期待を込めて、モーターを稼働させてみました。ところが、

サーボのハンチングは一行に治まりませんでした(泣)。

 原因は、他にあるようです。モーターのノイズではないとすると、受信機とサーボに直接モーターが電気的悪さをしていることになります。ネットでプロポに使用している「MC8」の仕様をよく調べてみると、MC8に付属しているモータードライバ(MD1)は130モーターを想定しているらしいです。140モーター2個動かすには向いていないみたいですね。MD1の電圧の乱れをサーボがひらってしまっているようです。

 130モーターに戻すことも考えましたが、こうなったら 意地でも140モーター仕様で行きたいと思います。

こうなったら、モーター用電源と、受信機+サーボの電源を分離してみようと思います。そうすれば、モーターにいくら大きな電流が流れようと、サーボには関係ないので、ハンチングが確実に治まるはずです。次回試してみます。