　鹿が道の崖を崩して滅茶苦茶にしています。そこでその崖に網を敷きました。足が絡まるのを嫌がるだろうと思い。

　鳥獣害用の檻に鹿が入りました。猟銃を持っている人に来てもらい、打ってもらおうと連絡している間に、誰かが檻を開けて鹿を逃がしてしまったようです。鉄砲撃ちの人によれば、他の所でも被害に合っているようです。観光客でしょうか。

　鹿の農業被害に合っている人に毎日のように接しているのに、鹿の泣き声が神秘的だなどと平気で言っている人間もいます。これらの人物は人への思いやりも想像力もない人間でしょう。単なる自己中心主義、利己主義の人間でしょう。これらの人物の始末が悪いのはほとんど自分の姿に気づくことがないことです。また人の話も聞けないのです。

鹿と人間