ラグジュアリールーム割烹カウンター
@横浜みなとみらい万葉倶楽部
春のポイント大還元祭特別料理(2024年2月17日~3月10日)
【蟹コース】
まずは生ビール。
左 【前菜】 太巻き湯葉の揚げびたし。湯葉の方には、かに味噌風味のタレが良い感じです。
右 【小鉢】ズワイ蟹と筍・芹お浸し。 蟹の身の贅沢なお浸し。
左 【前菜】蒸し牡蠣。 蒸し牡蠣のぷりぷりとした食感と、ほんのり甘くてコクのある味わいが絶妙な旨さ。
右 【前菜】天使の海老魚醤漬け エビのぷりぷりした食感と、魚醤の深いコクが口いっぱいに広がり、絶妙な味わいが感じられた。最高な逸品。
お造り。 本鮪赤身、ズワイ蟹といくら。
本鮪赤身の刺身を食べた時、口の中でほどけるような柔らかさと濃厚な味わいに感動しました。
ズワイ蟹のぷりぷりとした食感と濃厚な旨みが口の中に広がり、いくらのプチプチとした食感が絶妙なアクセントとなっていました。それぞれの素材が見事に調和して最高です。
【加茂錦】 純米大吟醸 無濾過生原酒しぼりたて 精米歩合50% 新潟県
広島県産の酒造好適米「八反錦」で仕込んだしぼりたての原酒です。
飲み口は原酒とは思えないほど軽快で、引っ掛かりのないスムースな口当たりです。白桃やブドウのような果実感にフレッシュな酸味。淡く溶けていく旨みの余韻が相まって飲みすぎちゃうお酒に仕上がっております。
【焼きタラバ蟹】
焼かれたタラバガニから広がる甘みと蟹のほんのりとした焼けた香りが、口の中に広がり、そのぷりっとした食感とジューシーさは、まさに至福のひととき!
【蟹とキノコの茶碗蒸し】
蟹とキノコの食感の対比が絶妙で、ふんわりとした茶碗蒸しの柔らかさと旨味が、食べ進むごとにそれぞれの味わいが広がっていく様子が素晴らしかったです。
【日高見】 冬季限定酒 純米吟醸うすにごり 宮城県
原料米も兵庫県産山田錦の一等米以上を使用し、50%迄磨いた純米大吟醸クラスの一本。
うっすらとした滓が柔らかな甘みを感じさせ、フルーティーな香りとさらりとした喉越しが楽しめます。
【蟹と筍のかき揚げ】
揚げたてのかき揚げはサクサクとした食感が絶妙で、中から溢れ出る蟹と筍のうまみが口の中で絶妙に調和し、口の中一杯に広がりましたね。
【かに鍋】
【かに鍋の具材】
たらば蟹、ずわい蟹、豆腐、春菊、葱、茶えのき茸。
カニ鍋を頂いた瞬間、濃厚なスープの香りと、プリプリとしたカニの身の食感が、心を奪いました! 口に運ぶたびに、口の中で広がるカニの甘みと、野菜の豊かな旨みが、まさに調和の極みを迎えている素晴らしい鍋でした。
かに飯。 白ご飯、かに身、かに味噌など。
かに飯は、お茶漬け風にしても良いんですが、私はかに飯を鍋に直接加え、熱々のカニ雑炊が完成しました。
ひと口食べると口の中に広がる濃厚な蟹の風味が、最高の蟹雑炊となってお腹が一杯になりました!
各料理ごとに、蟹の素材の良さが活かされた絶品の味わいに出会え、今回も最高のひと時を過ごせました。料理長様、スタッフの皆さん、ご馳走様でした!